ここ最近はドレスローザ編を読み返していることが多いバトワン。
ってことで今回は、麦わら大船団の中でもルフィのファンとしてダントツなバルトロメオの“夢の実現力”に触れていきたい!
とにもかくにも彼の頑張りは、見習いたいほどに真っ直ぐで格好イイものだと思う!
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夢の実現力、駆け上がるバルトロメオの頑張りについて!
ルフィに対して憧れを抱く可愛い後輩、バルトロメオ。
彼らが麦わら大船団として傘下の申し出をしたコトは、まだまだ記憶に新しいところだ!
ルフィの視点で見ればこの場面は“傘下になる・ならない”の二択なんだけど、バルトロメオの視点で見れば“傘下になるための大勝負”ってことになる!
ワンピース799話より引用 傘下の申し出をするバルトロメオ。
田舎のヤンキー(?)ぽい感じだったバルトロメオ。
ただ憧れだけを抱いて海を駆け上がってきたと思うんだ。
バルトロメオには「海賊王になるべ!」みたいな大きな夢は描けなくとも「ルフィ先輩の役に立ちたい!」という夢は抱けていた。
そして、その夢を掴むことに成功したんだ。これはとても凄いことだよね!!
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バルトロメオの夢を追いかけて頑張る姿は、めちゃ応援したくなる!
バルトロメオがコロシアムに出場したのもまた“メラメラの実をゲットしてルフィのところに持っていき、傘下に加えてもらうこと”だったんだろう。
ロッキーポート事件で海賊の心臓を海軍に持っていったトラファルガー・ローのように、あるいは七武海入りするために火拳のエースの実柄を海軍に引き渡したティーチのように。
願いを申し出る際に一方的にお願いするのではなく「自分がどのように相手の役に立てるのか?」を提示するスタンス。
自分自身に一定の自信が無い限りこんな行動は取れないと思うし、バルトロメオはそういうた“バランス感覚”に優れている印象を受けるかも!
ワンピース77巻より引用 自分を抑える力も持ってること!
また、バルトロメオに関しては“自分を抑える力”を持っていることも好感が持てるところ!
ロビンの目配せに対し期待を持ちつつも自分の自惚れ&図々しさを自制する精神的冷静さ。
根本的な性格として「麦わらの一味に優しくされるとデレデレしてしまう」性質を持っているくせに、それを理性&知性で抑えつつ、ひたすら頑張る。
バルトロメオが本能のままに暴走してしまうような男だったら、きっと彼は今ごろ傘下に加わることは出来なかっただろう!
とても智将には見えない彼だけど、自分がどのような人間なのか?って部分をしっかりと理解し、それに最適な行動を選択している…といった観点から観察すると、非常にクレバーな男かもしれない!
バルトロメオの夢の実現力は、もしかしたらこういった“自己認識&それに対する対応力”がその根幹を担っている感じなのかもしれないね!わかんないけど!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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