雷ぞうが口にした「大好きの術」というフレーズ。
これはもはや術ではないことは、誰が見ても明らかだ!
しかしともあれ武士は食わねど高楊枝、ちょっと掘り下げて見るには面白いテーマだったりするのかもしれない!
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大好きの術考察、雷ぞうならではの照れ隠し?
大好きの術といゆフレーズが飛び出したのは以下のカットからの一連の流れ。
雷ぞうの無事を喜ぶミンク族に対して感涙した雷ぞうが、若干照れ隠し気味に放った言葉がコレっぽい感じだ!
以下のウルウルシーンから確認していくと、雷ぞうの心理の動きについて触れていきやすいかも!
ワンピース82巻より引用 感動にウルウルしてしまう雷ぞう!
雷ぞうもワノ国の武人のひとり…ってことで、体面を重視する気骨があったりもするはず。
面と向かって「大好きだお前ら!」なんて言うのが恥ずかしかったのかもしれないね!
以下のカットではついに「大好きの術〜〜〜っ!」というセリフが飛び出すに至ったわけだけど、言葉のセレクトが逆に雷ぞうの可愛さを際立たせている気がする!
ワンピース82巻より引用 言葉のセレクトが逆に雷ぞうの可愛さを際立たせている!
ムッサ苦しい&変な外見の雷ぞうだけど、こういう言葉ひとつで可愛く演出してしまう。
これは尾田先生の本領のひとつかもしれないね、シビれる!!
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とにはかくにもミンク族の情の厚さ!
後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!
テーマに触れる・触れないの微妙なラインに踏み込んで掘り下げてみる感じのアレだ!
何はともあれ、ミンク族の情の厚さは特筆に値すると思う!
ワンピース82巻より引用 ミンク族の情の厚さはハンパない!!
過去にミンク族の情の厚さは考察した(以下の記事)んだけど、上記カットを含めて考えると、それが“種族全体の傾向”であることがよくわかるね!
◯【ワンピース】ペコムズ撃たれすぎ&ミンク族情厚すぎ!って話!
裏切り差別し、奴隷制度を作ったりしてしまう人間族に対し、ミンク族の「汚れなさっぷり」は本当にズバ抜けていると思う!
まぁ、人間にはそういう汚い部分があるから“こそ”ドラマが生まれる…って側面はあるんだろうけどね!
いや、あくまでこれらの場面において、そういった部分が隠されているだけであって、ミンク族もヒューマンショップの被害者ではあると思うし、場合によっては人間らしい(あるいは魚人らしい)気質を見せるようなシーンもあったりするのかな?
どちらにせよこれからの展開の中でもミンク族は重要な種族になってくると思うし、もろもろを考慮しつつ種族的民族性とかをチェックしていければと思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!