【ワンピース】放電(ヴァーリー)の考察、調整可能なエネルの電撃!

エネルの放つ脅威の電撃、放電(ヴァーリー)。

今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!

ルフィが食べたのがゴムゴムの実だったからよかったものの、もし違う悪魔の実だったら…敗北必至の戦いだったことだろう!

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放電(ヴァーリー)の考察、調整可能なエネルの電撃!

今回はエネルの基本技ともいえる放電(ヴァーリー)について考察していこう。

放電(ヴァーリー)を使用している感じは以下だ!

これはあくまだ100万ボルト放電(ヴァーリー)なわけだけど、相当な規模の放電が行われていることがわかる!


ワンピース28巻より引用 100万ボルト放電(ヴァーリー)!

あくまで基本の技だとはいえ、電気を操るエネルの実力は驚異的!

他の悪魔の実の能力と比較しても、基本技が既に超必殺技の領域に到達しているといえるだろう!

空島編では100万ボルト放電(ヴァーリー)一発で、20もの“声”を消すほどの威力を発揮していたのが印象的だ!


ワンピース28巻より引用 同時に20もの声を消すほどの放電力!

武装色の登場によってロギア系の能力は弱体化したように思われている。

しかしそれでもロギアはロギア。

雷速で移動しながら電撃・電熱などの攻撃を可能とするエネルの実力が作中トップクラスであることは疑いの余地が無いだろう!

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調整可能な放電(ヴァーリー)の威力!

さらに、エネルのヴァーリーに関しては、調整が可能であることが大きなポイント。

常に最大出力を出せば良いんじゃ?って感じもするけど、それだと全てを焼き払ってしまい、エネルの狙う“支配”が成立しなくなってしまうんだろう。

だからこそ、出力を小さくコントロールできるのは大きな強みなんだと思う!


ワンピース29巻より引用 2000万ボルト放電(ヴァーリー)はこのような感じ!

ヴァーリーを使用することによって元・神であるガンフォールをも瞬殺してしまったエネル。

1つ前のエピソードであるアラバスタ編でも相当な絶望感が漂っていたけど、エネルと対峙した時の絶望感も相当なものがあったよね!

出力を自由自在にコントロールしつつ、心網によって相手の行動をも見透かしてしまう。

さらには電熱を利用して自在に黄金を加工し、武器を生み出すことも出来る。

そんなエネルに勝利することが出来たのは、今振り返れば“奇跡”としか言いようがないかもしれない!!

今後のエピソードの中でも何かと再登場してきそうな気がするキャラだからこそ、エネル絡みのエピソードは定期的に振り返っておきたいものだ!!

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