海軍、世界政府の捏造とかソッチ系の話題が多かったので、今回は軽い感じでいこうと思うんだ、うん。
やっぱり一応世界政府・海軍って“正義の名の元に”みたいな感じを売りにしているわけで。
つまり、“消し飛ばしたいんだけど、消し飛ばすための大義名分がないモノ”っていうのも色々あると思うんだ。
そこで今回は、最大戦力使いたい放題って設定にして、海軍・世界政府がバスターコールで吹き飛ばしたいモノTOP5を考えてみようと思う。
ワンピース41巻より引用 ロビンの故郷であるオハラにも、バスターコールが発動してしまったことが明かされている!
ちなみに上記は41巻でのバスターコール。この時発動したのはスパンダムの父、スパンダインだった。
バスターコールとは、海軍本部中将5人と軍艦10隻という国家戦争クラスの大戦力で無差別攻撃を行う…といったもので、これが原因でロビンの故郷であるオハラも滅びている!
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海軍・世界政府がバスターコールで吹き飛ばしたいモノTOP5!
海軍・世界政府がバスターコールで吹き飛ばしたいモノは一体何だろうか?
以下、バトワンが考える“海軍・世界政府がバスターコールで吹き飛ばしたいモノ”ランキングをチェックしてみよう!
5位:麦わらの一味
麦わらの一味に関してはランクインしようかどうしようか迷ったんだけど、とりあえずカウントしていいと思う。
ワンピース52巻より引用 天竜人をぶん殴るルフィ!海軍からしたら前人未到、言語道断の暴挙だろう!
海軍からしてみれば、麦わらの一味さえグランドラインを駆け上がらなかったら、三大勢力の均衡も崩れなかったと判断しているはず。
アーロンパーク陥落くらいまではまぁ多めに見れるとは思うんだけど、その後のクロコダイル討伐以降はだいぶイラついてるんじゃないかなー?
天竜人は殴るわ、クロコダイルやドフラミンゴ、ゲッコー・モリア、ジンベエあたりは軒並み七武海を抜けるわ。
インペルダウンも脱獄者を出してしまうという風評が流れるのは阻止できなかっただろうし、世界政府・海軍からしてみてルフィたちは相当ウザいと思うんだよね。
4位:世界政府に好意的でない王族
次に海軍がふっ飛ばしたいと考えていそうなのは、アラバスタのネフェルタリ家や、リク王家のような王族なんじゃないかと思う。
このあたりは「弱いんだからぶっ飛ばせばいいじゃん」と思うかもしれないんだけど、世界政府としてはそうもいかないはずなんだよね。
極端な横暴をしようものなら、周囲の国々に手を回され“反世界政府連合”みたいなのを作られてしまうだろう。
そうなったらさすがに世界政府だって相当ヤバいはず。
ワンピース823話より引用 ネフェルタリ・コブラも老けこんだけど、世界政府としてはこういうタイプが結構厄介だと思う!
上記カットはこれから世界会議へ向かおうとするネフェルタリ・コブラ。
彼のような“名君”は、世界政府としてはやりづらいだろうね。
これまでのワンピースを見る限り、世界政府が「影に隠れて悪いことしまくってる」のは火を見るより明らか。
政治的な動きで世界政府を牽制する意味で、コブラやリク王は世界政府にとって目の上のタンコブみたいな感じなんじゃないかな?
そんな“名君”が君臨している国に限って、ドフラミンゴやクロコダイルが暗躍していたってのも、裏の繋がりを彷彿とさせてしまう。
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3位:革命軍
黒ひげが革命軍の本拠地バルディゴを落としてくれたわけだけど、これには世界政府も大喜びだろうね。
あるいは既に何かしらの取引が裏で行われているかも?
ワンピース80巻より引用 革命軍は酒鉄鋼の存在を突き止めたようだ!
上記カットで革命軍は、ドレスローザからの武器の密売に多くの国が絡んでいることを突き止めている。
この情報を暴露されたらたまったもんじゃないだろうね。
戦争ビジネスをやっているのは何もジェルマ66だけじゃないはずで、兵器産業で国が潤っているってところもあるはずだ。
世界政府としては表向きではそれらの国々の戦争を仲介したり、取り締まったりしなければいけない立場にある。
でも、裏では黙認してることも多いんじゃないかと思うんだよね。
世界政府「余計なことばかりしやがって。」
これが彼らの腹の底の声だったりするのかもね!
2位:黒ひげ
世界政府・海軍・天竜人、全てにおいてコイツが最悪に厄介なのは間違いないだろうね。
ワンピース59巻より引用 黒ひげは政府側の勢力にとって最悪にイラつく相手だと考えられる!
黒ひげに関しては世界政府を欺いて七武海に入り、インペルダウンでは凶悪犯罪者を多数解放。
そのうえ落とし前戦争以降は四皇として新世界の海に名を連ね、その脅威をふんだんに振るっている。
黒ひげの脅威が煽らられば煽られるほど、世間の人々は政府に頼る反面「世界政府は何やってんだ…」「黒ひげを止めてくれよ…」と願うに違いない。
しかし、それに対して手をこまねいてしまっているのが現状だろうね。
つまり、政府の無能を明るみに引きずり出しているのが、マーシャル・D・ティーチという存在なのかもしれない!
1位:大海賊時代
1位は“大海賊時代そのもの”をランクインさせてみた。
いや、バスターコールじゃ吹っ飛ばせないけどね!
ワンピース1巻より引用 世界政府は大海賊時代をぶっ飛ばしたいに決まってる!
ゴール・D・ロジャーが意味深な言葉を残してくれたおかげで、世界政府は“大海賊時代”の対処に追われなくちゃいけなくなったんだよね。
単なる盗賊が死んだ…くらいの処刑で済めば良かったんだろうけど、見せしめにしようとしたせいで“大海賊時代”の幕が上がってしまった。
ここまでのワンピースを見ている限り、ロジャーの残した財宝は“空白の100年の真実”に絡んでいる部分が大きそう。
つまり世界政府の立場からしたら「世界中の海賊たちが暴れ回りながら秩序を破壊し、その上自分たちの隠してきた空白の100年をも暴こうとしている」という、けっこう涙目な状況だと思うんだ。
何はともあれ、大海賊時代だけは終わらせたくて仕方ないはず!
まとめ
このあたりのランキングは個人個人の読解力によってある程度前後してくるとは思うけど、どれも世界政府にとってはかなり厄介なものに違いないよね!
これから世界政府がどのように立ち回って大海賊時代を収めようとするのか。
それとも大海賊時代は、誰もが予想をもつかなかった形で幕を下ろすことになるのか。
物語も折り返し後半、これかどんどんら明らかになってくる真実を刮目して見届けよう!
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