海軍の中でも最強クラスの戦力である“大将”。
世界政府の名のもとに一致団結しているように見えるけど、それぞれの正義は微妙にズレているみたいだ。
今回は大将一覧をまとめつつ、それぞれの正義に触れていきたい!
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海軍本部・大将一覧考察、正義の質の違いなどを考えてみたい!
2年前の三大将は以下の様な感じ。
赤犬・青雉・黄猿の3名が君臨し、世界政府の“正義”を守っていた!
そして頂上戦争後の2年間で、この三大将は大きく入れ替わる!
ワンピース56巻より引用 海軍の最高戦力・2年前の三大将!
三大将のうちの赤犬と青雉が“元帥の座をかけた決闘”をしたことは有名だ。
この決闘に勝利した赤犬は晴れて元帥となり、青雉は海軍を去った。
つまり、この時“海軍本部・大将”の座に2つ空きが出来たんだよね。
で、ここに滑り込んできたのが“藤虎”と“緑牛”の2名。
ワンピース74巻より引用 藤虎の外見はこんな感じ!
藤虎の外見は上記カットで確認出来る。
彼はドレスローザで麦わらの一味とも交戦した実力者だ!
ちなみに緑牛の正体はまだ明らかにされていない。
彼らは全員が全員“違う質の正義”を持っている印象を受ける!
世界政府に所属しているからとはいえ、同じ志の上に戦っていたりするわけではないことは明らかだ!
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海軍大将たちそれぞれの正義とは?
以下に海軍大将達の“それぞれの正義”を一覧にしてみた。
ひとめで確認できるような感じになっているから確認してほしい!
“正義とは何か?」っていうのは永遠のテーマだけど、それぞれ抱えているものが違うのが面白い!
名前 | 正義の質 | 備考 |
---|---|---|
赤犬 | 徹底的な正義 | 赤犬の正義は過剰すぎる印象。 |
青雉 | だらけきった正義 | ユルい感じが好印象! |
黄猿 | どっちつかずの正義 | 黄猿は自分の主張があんまりない印象 |
藤虎 | 民衆のための正義とかかな? | 七武海制度の完全撤廃を狙っている! |
緑牛 | 不明 | 不明 |
こうやって見てみると、それぞれの出自とかバックグラウンドが想像できてしまう気がする!
このように正義の質がわかれてしまうということは、各々がしてきた経験が影響しているのは間違いないだろう!
バトワンとしては以下のように想像していたりする!
- 赤犬…幼い頃に“決断力不足の海兵”のせいで不幸な経験をした
- 青雉…幼い頃に色々な海兵を見てきて“バランスの大切さ”を学んだ
- 黄猿…何かしら“権力に従うことが絶対”と思い込まされる経験をした
- 藤虎…子供の頃から“世界政府の腐敗”に悩まされ続けてきた
これらはあくまでバトワンが感じる部分にすぎないけど、育ってきた環境によって“正義の質が変わる”ってことは間違いない事実だと思う。
それぞれの幼少時代が描かれることはこれから先たぶんないとは思うんだけど“彼らはなぜそうなったのか?”って部分に思いを馳せていくと、なんだか少しだけ彼らのことを少し理解できたような気がしてしまうところだ!
今後登場してくるであろう“緑牛の正義”に関しても、深い部分まで推し量っていければと思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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