さすがにこれは強引だ〜!と感じる部分はあるんだけど、いちおう「大穴」として触れておきたいポイントがある。
今回登場した火消しの「い組」の面々はチョイ役だと思うから本筋には絡んでこないと思うけど…。
もし彼らが重要な役割を担ってくるならどういう立ち位置になってくるか?
ムダになりそうな考察も、コツコツやっていくと考える練習になるし、今回は彼らについて掘り下げてみよう!そうしよう!!
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火消しの「い組」と狐火流、強引にシナリオに絡めるなら?
今回登場した火消しの「い組」は以下のような感じ。
スピードに「火を消せ!」って怒られてるけど、ハシゴを使って遊んだりしててお茶目な感じが可愛いかも?なんて思ってしまった!
ちなみに火消しについて調べてみると、い組、ろ組、は組、に組…といった具合で、いろはにほへとの順に消防団みたいな感じで組まれてたんだって。(へ・ら・ひ・ん、の4文字は嫌われてたため、百・千・万・本に置き換えられたのだそう)
この実話になぞらえるなら、今回登場した“い組”は、一番トップの消防団…ってことになるのかなー?
ワンピース917話より引用 火消しなのに火を消さないで遊んでる「い組」!
上記のカットはコミカルなギャグシーンだけど、真面目に受け止めるなら、彼らにかなりの余裕がある…と解釈することは出来るかも。
わりとバタバタとした展開にアクセントを与えてくれた意味もあると思うけど、彼らが重要人物になってくるのも面白いかなー…なーんて!
なんとなくだけど、水の都ウォーターセブンで活躍したフランキー一家のような、特別な団体の空気を感じでもない!
麦わらの一味に「火消し」という役割は必要ないと思うから「い組」から仲間入りキャラが出てくる可能性は低いと思うけど、さりげなく注目してる組織ではある!
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火を扱うなら狐火流!
そんな不思議ない組なんだけれども、ワノ国で“火を扱う”となったら以下、狐火流の存在を思い返さずにはいられない!
これは錦えもんの使用した狐火流・焔裂きだけど、こういう「炎を断ち切る斬撃」がワノ国には流派として存在しているわけだね!
ということで、狐火流と火消しのい組を絡めて考えてみるのも悪くないかもしれない!
ワンピース69巻より引用 狐火流・焔裂(ほむらさき)を放つ錦えもん!
炎の中を楽しげに振る舞っていたい組の面々。
彼らの余裕の裏側には「このくらいの炎ならいつでも消せる」みたいなアレがあったりしても格好良いかも!
ワノ国突入前は「狐火流は火を扱う“鍛冶屋”の技術が変化したもの」とかでも面白いかなー、とも思ってたけど、火消しのほうがシックリくる部分があるのは確かだ!
さて、い組は重要団体になってくるかな?こないかな?
火消しという組織は、歌舞伎とか相撲と並んで「日本ならではの雰囲気」を持っている要素だと思うから、尾田先生なら彼らの格好良い一面をエピソードに盛り込んできてくれるかも?
今回の考察の通り必ずしも狐火流と絡められてくるとは限らないけど、これもひとつのパターンとして頭の片隅に置いておきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!