クロオビが使用した多種多様な魚人空手。
前回は“イトマキ組手”の中から“海速・腹下し蹴り”を考察したけど、火華カカト落としもまたイトマキ組手のバリエーションのひとつだ!
頭上から叩き降ろされる必殺のカカトの威力…ひたすらに痛そう!
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火華カカト落としの強さ考察、ひたすら痛そうな打ち下ろし攻撃!
火華カカト落としの使用シーンは以下。
クロオビの手の力感じとかからしても、相当な力を込めて打ち下ろしているような印象を受ける!
完全にサンジの後頭部に直撃しちゃってる感じだし、脳震盪どころの話じゃなさそうだぞ、コレ…!!
ワンピース10巻より引用 火華カカト落としを使っている様子はこんな感じ!
水中だから威力のほどはどうなってるんだろうね?
水圧がかかって多少は緩和されているんだろうか?
それとも、水の圧力があるから“こそ”ダメージがアップしちゃっている感じなんだろうか!
どちらにしても“肺呼吸”をする人間族にとって、水中でこの一撃を食らってしまうのは相当に危険であることは間違いない!
サンジだから口を閉じたままを保ち、限界まで酸素の確保を意識することができたんだろうけど、常人だったらここで全ての酸素を吐き出してゲームオーバーになってしまっていたことだろう!!
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水中戦のエキスパート、魚人について!
さて、後半は“技考察”における、恒例の関連考察コーナーに入ってみよう!
なにはともあれ、魚人は“水中戦のエキスパート”だよね!
これまでに登場してきたジンベエやアーロンにしても相当な実力だったし、わりと末端だったはずのはっちゃんだって、巨大な瓦礫を持ち上げてぶん投げるほどのパワーを有していた。
水の圧力の中で培われたエネルギーは、もはや人間の比になるものではないんだろう!
ワンピース8巻より引用 魚人の腕力について語るジョニー!
そのうえ、魚人の腕力は生まれつき“人間の10倍”もあるって言われてるらしいからなぁ…。
いや、確かにジョニーの発言はあくまで単なる“ウワサ”に過ぎないと思う。
もちろんジンベエとかは常人の10倍以上の腕力持ってそうなイメージあるし、逆に他のザコ魚人なら常人の2〜3倍がいいとこ…ってことだってあるだろう。
あくまで個体差はあると思うけど、それでもあらゆる魚人が人間よりフィジカルの面で優遇されて生まれてきてる…ってのは事実だと思うんだよね!
これほどまでに基礎的な身体能力に開きがある種族と種族。
人間が魚人に対して行っている差別には色々なパターンのものがあると思うけど、この身体能力の差もまた“畏怖の一環”として、迫害の要因のひとつとなっているのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!