背後の建物まで切り裂いてみせた発泡雛菊斬(スパークリングデイジー)。
今回はこの“発泡雛菊斬(スパークリングデイジー)”について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!
この技は未だに解釈が難しいアレなんだけど、それでも結構掘り下げると面白いかも!
【スポンサーリンク】
発泡雛菊斬(スパークリングデイジー)の強さ考察、建物すらも切り裂く斬の圧力!
スパークリングデイジーを使用している感じは以下。
両手を前にかざして放つ斬撃…って感じで、ゾロは刀を交差して受けるのがやっと…って感じだった。
上下に広く開いた指が、ガードしたゾロを突き抜けて背後の建物にまで影響を及ぼす!!
ワンピース21巻より引用 発泡雛菊斬(スパークリングデイジー)を使った様子はこんな感じの表現だった!
この技に関しては、ゾロは一応ガードしているように見える。
でも、その影響範囲(特に後の建物)”を見る限り、ガードしたゾロにだってダメージが通っていておかしくない感じだと思うんだよね。
このあたりは漫画特有の表現的なアレだと解釈するのが一番スンナリ理解できると思うし、ここではこれ以上は掘り下げないでおきたい!
ワンピース21巻より引用 発泡雛菊斬(スパークリングデイジー)は背後の建物にすら影響を及ぼした!
しかしともあれ、この一撃の威力は相当。
この直後も、その威力でゾロをふっ飛ばしてしまってる感じだったしね!
これほどまでの強敵は、これから先もなかなか登場してこないんじゃないかな?わかんないけど!!
【スポンサーリンク】
飛ぶ斬撃に分類されるのだろうか?
さて、ここで意識してみてみたいのはスパークリングデイジーの“影響範囲”のほうだ!
ゾロの向こう側の建物までも“スパっと斬れてる”感じだし、もしかしてこれは一応“飛ぶ斬撃”に含まれてくるのかな?
そういえばゾロが飛ぶ斬撃を披露したのは“空島編”だった。
ワンピース28巻より引用 ゾロは空島編で飛ぶ斬撃を披露した!
これまでは飛ぶ斬撃を使用できなかったゾロが、アラバスタ編を皮切りに急激な成長を遂げていく。
鉄は斬れるにようになったし、斬撃も飛ばせるようになったんだ。
それもこれも、全てはMr1・ダズ・ボーネスとの戦いがあったから“こそ”だといえるだろう!
そしてここにきて、ダズ・ボーネスが“飛ぶ斬撃チックな攻撃”を使っていたことも重ねて見てみるとなかなか面白いかもしれないよね!
サンジは“ボン・クレー”と因果の鎖で結ばれているような印象を受けるけど、ゾロはゾロでMr1と結ばれていそうな印象も受けてしまうかもしれない!
ダズ・ボーネスの“僧侶っぽさ”もまた、今のゾロの“仏教っぽさ”と絡んでいるような気もするしね!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!