様々なダイヤルを使用して立ち回ってくる空島の神官たち。
その中から今回は、神官オームの“白茨デスマッチ”に注目し、バトワンなりに理解を深めていきたい!
どことなくドフラミンゴの使用した“トリカゴ”を彷彿とさせる技だね!!
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白茨デスマッチ考察、トリカゴ似の範囲包囲網!
神官オームの使用した白茨デスマッチは以下のような感じ。
一定範囲内に半球状のドームを生み出すことで逃げられないエリアを生み出すのがこの技の狙いだね!
中にいるヤツらよりも“自分のほうが強い”という自身があれば、こういう戦い方は十分にアリ!!
ワンピース29巻より引用 白茨デスマッチはこんな感じ!
使い手であるオームが“鉄雲”をバシバシ活用していたことを考え合わせると、この白茨デスマッチは“鉄雲で出来た有刺鉄線”といったところだろうか?
アラバスタ編でゾロは“呼吸を聞くこと”を身に着けているから、邪魔さえなければ白茨デスマッチの有刺鉄線を切り裂くことは可能だよねきっと!
実際的にはエネルの襲来により地盤が砕け、その際にうまく解除される運びになったみたいだ。
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トリカゴと似たような感じではあるよね!
後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!
テーマに触れる・触れないの微妙なラインに踏み込んで掘り下げてみる感じのアレだ!
この白茨デスマッチを見たら、みんなドフラミンゴの“トリカゴ”を思い返すんじゃないかな?
ワンピース75巻より引用 ドフラミンゴのトリカゴはこんな感じ!
一定の範囲内に強烈な“柵”を設け、その中に対象を閉じ込める。
そういった意味では、トリカゴも白茨デスマッチも似たところがあるかもしれない!
とはいえトリカゴが白茨デスマッチより圧倒的に凶悪なのは、生み出した柵が徐々に小さくなり、あらゆるものを切り裂いてしまう点にあるだろう!
外見上は似たような印象を受ける2つの技ではあるんだけど、その本質を考えるとまったく違うことが分かる気がするよね!
白茨デスマッチは相手を“閉じ込める”ことに主眼が置かれており、トリカゴは閉じ込めた上で“範囲内を一気に切り裂く”ことに主眼が置かれている。
そういった意味では、この2つの技は“似て非なるもの”だと区別することが出来るんじゃないかな!
まぁ、そもそもトリカゴに関してはドフラミンゴの覇気が伝搬してるっぽいから、普通の鉄よりも遥かに厄介なシロモノになっている感じだと思うしね!
こうやって“似てるけど違う”みたいな技を調べていくと、作者の狙いがどこにあるのかの分析力が少しだけアップするような気がするから、今後もこういう考察はちょいちょい続けていきたいかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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