【ワンピース】竜骨折りの強さ考察、タイルストンの強烈鯖折り!

ガレーラカンパニーの1番ドック・さしもの・コーカー・縫帆職職長として登場したタイルストン。

今回は彼の“竜骨折り”について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思うよ!

まーまー、鯖折りだよね鯖折り。

でもタイルストンのような巨漢が使うと迫力が違う!!

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竜骨折りの強さ考察、タイルストンの強烈鯖折り!

竜骨折りを使っている感じは以下。

相手を思い切り両腕で抱き、万力のように締め付けることでダメージを与える技だ!

同時に副数人(3人くらい?)を相手に使用していることから、タイルストンの腕力がいかに並外れているかが分かる!

この海兵さんたちも鍛えてないわけじゃなさそうなのに…凄いね!


ワンピース39巻より引用 竜骨折りを使用するタイルストン!

記事の後半でも軽く触れようと思うけど「竜骨」とは、船における“背骨”にあたるようなパーツのことを指すのだそうだ。

人間の胴体を締め上げること&タイルストンが船大工であること。

この2つの要素を組み合わせることで“人間の竜骨にあたる背骨”に損傷を与える。

なんかイイなぁ、こういうネーミングセンス!

こういった技の名前ひとつにしても“キャラクターに対する思い入れ”みたいなものを感じてしまうのはバトワンだけだろうか!

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ついでに竜骨について触れておこう!

後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!

テーマに触れる・触れないの微妙なラインに踏み込んで掘り下げてみる感じのアレだ!

今回は竜骨折りについて触れた流れに乗って、ついでに「竜骨って何ぞ?」みたいな部分に触れてみたいと思うよ!

竜骨については以下、パウリーが説明してくれている感じだ!


ワンピース35巻より引用 竜骨っていうのはこのパーツ!!

パウリーいわく、船というのはまず竜骨を造るところからスタートするんだという。

で、その竜骨をベースにしてさまざまな木材を組み上げていくのだそう。

つまりは、この竜骨ばっかりは変えが利かないし、むしろ“その船がその船たる最大の理由”みたいな意味を持つパーツなんだそうだ。

そういった意味では竜骨はまさしく“船の命”なわけだね!

ちなみにCP9編において、ずっとルフィたちの乗ってきたメリー号はその役割を終えることになった。

文字通り山を越え、空を飛び、激しい航海を続けてきたこともあって、ウォーターセブンに到着した時にはすでに、メリー号の竜骨はズタボロだった様子。

むしろここまで航海してこれたことが凄いことだったみたいだね。

竜骨に激しい損傷ダメージを受けながらも一味を運んで航海してくれたメリー号…あの周辺のエピソードは何回読み返しても泣ける!!

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