【ワンピース】納涼打ち上げ花火・一輪刺しの強さ考察、上空高く舞うカバジ！

カバジの実力に関してはこれまでもしばしば触れてきたとおり。

これからの新世界で活躍してくるかどうかは不明だけど、かなり強力であることは間違いなさそうだ！

今回はそんなカバジの一撃“納涼打ち上げ花火・一輪刺し”について考察し、バトワンなりに理解を深めていけたらと思うよ！

納涼打ち上げ花火・一輪刺しの強さ考察、上空高く舞うカバジ！

納涼打ち上げ花火・一輪刺しの導入部は以下。

この技は以前に考察した山登ろーから繋げられたコンボ技…って感じだ！

山登ろーで建築物の上まで一気に駆け上がってから、落下しながら一撃を放つ。

これがカバジの“納涼打ち上げ花火・一輪刺し”の骨子だ！

高いポイントから落下しつつの突き刺しには賛否両論あるだろうけど、ダメージだけは高そうな印象！

ワンピース2巻より引用　納涼打ち上げ花火・一輪刺しの導入、上空高く舞いあがる！

この技自体は以前に考察した“カミカゼ百コマ劇場”から絡めて放たれた技。

カミカゼ百コマ劇場で相手の注意を充分に逸しておいてから、上空から突き刺す…というのが狙いになるみたいだ。

逆をいうと、こういった感じでコンボにして使用しないと少し使いにくいかもね！隙が多いし！

しかし反面、1対1の戦いではなく集団入り乱れた乱戦になった場合とかはなかなか効果が高そう。

空中は結構“死角”になりやすい場所でもあると思うしね！

重力を使って落下しながらのぶっ刺し！

納涼打ち上げ花火・一輪刺しの最大の狙いは以下。

上空高く舞い上がった体、突き立てた刃。

重力を使って落下しながらぶっ刺し攻撃を放つ…というのが、真の狙いになってるみたいだね！

さすがのルフィも「うわ、高けェ！！」と声をあげている点に注目したい！

ワンピース2巻より引用　重力を使って落下しながらのぶっ刺し！

特殊な能力でもない限り、単純に空中から落下しつつのぶっ刺しは避けやすそうな感じ。

ゾロの立場に立ってしまえば、少しサイドステップするだけでも、直撃を回避することが出来るような気がするよね！

実際にそのような感じで避けてた感じだし、動く相手に対する命中率はとても悪そうな気がしてしまう。

この技に関しては、ここ最近のワンピースのリアリズムと絡めて考えるなら少し非合理的な印象は受けてしまうかな！

これだけ高く舞い上がれるなら、他の立ち回りも出来たような気がするからそれが少し残念かも。

とはいえこのあたりの戦いはまだまだ“序盤の序盤”といった段階。

この時点で何でもかんでもリアリズムを追求したら話が重たくなってしまうから、これはこれで良かったような気がするところだ！

また、カバジに対しても“成長の余地”が生まれてきた…ってことで解釈しておけば、再登場する日が楽しみにもなってくるしね！