【ワンピース】聖地マリージョア(パンゲア城)は巨人族サイズで設計されているかのようだ!(加筆)

これはTwitterのフォロワーさんから教えてもらった内容なんだけど、ドンピシャで「まさに!!」と納得するしかないような要素だった。

聖地マリージョアの荘厳なデザイン。

また別のフォロワーさんは「一度大きく描いてから、縮めて原稿に移したようにみも見える」って指摘していたけど、これらは同一のことを指していると思う!

今回は、人間にはあまりあるほど大きく作られたマリージョアの外観について絡めて考えていきたい!

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聖地マリージョア(パンゲア城)は巨人族サイズで設計されているかのようだ!

まずは聖地マリージョアの外観について触れていこう。

以下のカットを参考にしてもらいたいんだけど道も建物も、不必要なほどに大きく作られている。

マリージョアの宮殿「パンゲア城」と比較すると、人々が豆粒程度にしか見えないほどのサイズ感だ。

ここでは「ワンフロアごとの境目(天井の高さ)」とかについても、今のうちから軽く注目しておきたいかも。


ワンピース906話より引用 マリージョアの荘厳な外観!

で、これだけであれば「贅(ぜい)を尽くして築き上げられた豪勢なお城」ってことで納得できる。

でも、このパンゲア城はそれだけのお城…ってことじゃなさそうなんだ。

タイトルにもしている通りだけど、この城は「巨人族のサイズに合わせて設計されている」という可能性について目を光らせながら観察していく必要がありそう!

社交の場では人間サイズに合わせた階段とかも多く存在していたけど、大部分の設計は「巨人族サイズがベース」になっており、それをリメイクした感じなんじゃないかなー?

マリージョアが「聖地」と呼ばれるのにもまた、そういう背景が影響してたりして!

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巨人族サイズの城であるという根拠について!

この城が「巨人族の城」だった可能性について強く裏付けるのが以下のカット。

まぁ、ここで歩いている王様みたいなひとが“小人族”でないことが前提だけど、このフロアも「人間仕様の扉ではない」ことは明らかだよね。

人間の十倍もあろうかという高さで設計されているこの場所。

みんなはどのように感じただろうか?


ワンピース906話より引用 人間のサイズにはそぐわない扉!

そしてさらに畳み掛けるように以下のカットが描かれることになった。

マリージョアの国宝については昨日の記事でも軽く触れたけど、この麦わら帽子は巨人族(あるいはそれに匹敵するしらほし級のキャラ)にちょうど良さそうなサイズだよね。

【ワンピース】マリージョアの国宝&麦わら帽子、ドフラミンゴの発狂・狂人化について!

これが「国宝」として安置されているという事実が持つ意味。(まだそう確定したわけじゃないけど、文脈上その可能性が高そう)

ここまで思考を書き出してきたら、やはりここから見えてくる“ひとつの歴史の流れ”を排除して考えることは出来ないだろう!


ワンピース906話より引用 巨人族の麦わら帽子…って感じかな?

バトワンがこのシーンを見て思ったこと。

まぁここから先は根拠に乏しい妄想が大きいから、それを前提に読んでほしいんだけど…。

  • この麦わら帽子こそがワンピース世界における、最も重要な歴史的遺物(アーティファクト)である
  • ロジャーから引き継がれてきた麦わら帽子は、そのレプリカのようなものである
  • かつて世界は巨人族サイズの人々が暮らす土地であり、大きな麦わら帽子はその王(?)の持ち物だった
  • どこからともなく現れた天竜人の一族は巨人族サイズの人々と戦い勝利し、この世界を植民地とした

みたいなねー。

たったこれだけの情報からここまでの背景を導き出すのにはやや無理があるようにも感じるんだけど、バトワンとしては充分に起こり得る内容のような気がしてるかも!

さて、問題はこのシナリオにどう「Dの一族」という要素が介入してくるか…。

いくつかのパターンは考えているんだけど、まずはここまでを提示してこのページの締めくくりとしたいかな!(いくつかの派生を招くため、混乱を避ける意図アリ)

続きは今週の考察の中で、徐々に考えを公開していけたら…なんて思う!
(ジョイボーイについてのバトワンなりの見解は、後日の考察で触れていくよ!お楽しみに!)

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