赤髪のシャンクスは、バトワン的には“世界崩壊を止める調停者”的な役割を持っているような気がするんだよね。
シャンクスは元ロジャーの見習いクルーだし、多分知っているんだ。
“ひとつなぎの大秘宝とは何か?”ってやつをね。
だからこそ全体のパワーバランスを保ち、時代が壊れるのをを食い止めようとしているんじゃないだろうか?
【スポンサーリンク】
赤髪のシャンクスの強さと影響力及び懸賞金額について、世界崩壊の調停者。
シャンクスは白ひげと対等に喋る事ができる。
しかし、それ以上に以下のカットからは読み取れることがあるんじゃないだろうか。
バトワンは以下のカットから“シャンクスよりも白ひげのほうが自由”って印象を受けるんだ。
ぜひ、以下のセリフを読み込んでみて欲しい。
ワンピース45巻より引用 シャンクスは白ひげと対等に話せるレベルであることは確定!
赤髪は誰かに命令こそされてないにしろ、何かの“使命感”を持って行動しているように思える。
だからこそ、白ひげを説得に来たんだ。
反面、白ひげはとくにそういった使命感を背負っているようには見えない。
以下のカットとかもわかりやすいんだけど“やりてェときにやりてェことをやる”って感じのオーラのほうが強いんだ。
ワンピース45巻より引用 シャンクスは白ひげと互角に打ち合える!
このカットを見る限り“シャンクスは白ひげと互角に打ち合える戦闘能力を持っている”ということは明白だ。
で、このあとの展開では全面戦争に発展したような様子もない。
赤髪に対して本気で反撃したら何が起こるか、白ひげは理解しているんだと思う。
この時点では別にエースはまだ黒ひげと戦う前の段階だし、やろうと思えばそこそこの戦いに発展させても良かったはず。
でもそれをしなかったということは“白ひげは赤髪の強さを評価している”ということになるはずだ!
それも、自分と同等以上のレベルであり、全面戦争になったらヤバい相手として。
【スポンサーリンク】
2年前の時点では少なくとも、赤犬よりは軽く上
2年の空白期間の間に赤犬がどれくらいの力をつけたかはわからない。
しかし、少なくとも2年前の時点でのシャンクスの実力は赤犬より遥かに上だったはずだ。
赤犬も相当強いのは間違いないんだけどね。
ワンピース59巻より引用 赤犬を止めるくらいなら普通に出来るようだ!
前半で触れたけど、白ひげと赤髪の戦闘能力は“最低限互角”といったところだろう。
シャンクスは外見が若々しいから白ひげと比較して迫力に欠けるけど、赤犬の心に寄り添ってみればよく分かるんじゃないかな。
この時の赤犬の前に立ちふさがったのは実際にはシャンクスだけど、赤犬が感じた脅威は“白ひげがいるくらいの脅威”っだったと思うんだ。
だからアッサリ赤犬も引いたと思うんだよね。
あの赤犬がこれだけすんなり引くというのはとんでもないことだと思う。
それはきっと、自分と赤髪の“力量の差”をしっかり認識していたからなんじゃないかな?
白ひげ相手には三大将が協力してなんとか…って感じだったわけで、白ひげクラスの“赤髪のシャンクス”が目の前に立ちふさがったら、さすがの赤犬も無茶はできなかったに違いない!
世界政府に対する影響力!
あと、最後に以下のかっとね。
赤髪は確実にセンゴクからある意味の“信頼”を受けている。
これがどういう信頼であるかは不明だけど、信頼を受けていることは確かだ。
この信頼こそが、冒頭に述べた“調停者”とか“使命感”に繋がっているものだと思う。
ワンピース59巻より引用 シャンクスは世界政府に対しても影響力を持つ!
この2人の関係は未だに謎のまま。
上記のカットを見る限りシャンクスは過去に“王下七武海”へ誘われたこととかもあるかもね。
その誘いを蹴ったから今こんな感じなんだろうけど。
現在四皇の懸賞金は誰も明らかになっていない。
しかしカイドウ直属の部下ジャックは10億だし、ビッグマムの3将星クラッカーは8億6000万だ。
これを踏まえれば白ひげの懸賞金は30億とか50億とかいっててもおかしくないと思う。
シャンクスは見ている限り“不要な略奪や戦闘はしないタイプ”って印象を受けるから、それよりは懸賞金額は低いかもしれないね。
そう考えると懸賞金額は20億ベリーくらいが妥当だろうか?
とはいえ現在も新世界に君臨し、四皇のポジションを担っている時点で“世界の脅威”であることは間違いないはずだ。
何かひとつ歯車が動けば、それだけで30億、50億と懸賞金額がアップすることだってあるだろう!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!