ビビが使用してた“魅惑のメマーイダンス。”
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思う!
ウィスキーピークの時点だったことを考慮しても、ゾロに効果があったのはなかなかだね!
【スポンサーリンク】
魅惑のメマーイダンス考察、あのゾロを翻弄する不可思議な技!
魅惑のメマーイダンスの導入部分は以下。
相手に自分の体をジッと見させるところから、この技はスタートする感じだ!
自分の胸やお腹に描かれたマルを見させることで、催眠術的な効果を与えるっぽい!
ワンピース13巻より引用 魅惑のメマーイダンスの導入部分はこんな感じの表現だった!
ミス・ウェンズデーとして登場したこともあって、当時はビビのキャラクターがイマイチよく掴めていなかった。
この技とかを見る限りでは、微妙に「セクシー系なのかな?」なんて思ってしまう部分もあるかもしれない!
実際にはセクシー路線とは程遠い人物像だったけど、こういった技のひとつひとつが、当時のビビの“ミステリアスさ”に彩りを添えていたといえるんじゃないかな!
謎を残しておいたり、不明な点をあえて生み出すことによって、そのキャラに不思議な魅力が生じるのは芸術作品の王道技術であり、それはワンピースのようなバトル漫画においても適用されることだと思う。
こういう技を組み込むことによってあえてビビの人物像をわかりにくくして、一層の魅力を際立たせようとしたのかもしれないね!
【スポンサーリンク】
実際の効力はいかほど?
で、実際に発動された“魅惑のメマーイダンス”は以下のような感じ。
ゾロは運悪くこのダンスをバッチリと目撃してしまった!
これによって、ゾロは不覚にも強い目眩に襲われてしまうことになる!
ワンピース13巻より引用 ゾロはこの直後目眩に襲われてしまった!催眠術的かも!
ちなみにこの直後にコンボのように放たれた技は、ビビお得意の“孔雀(クジャッキー)スラッシャー”だった。
カルーの走る方向がゾロと逆側だったこともあってこの一撃は直撃しなかったわけだけど、もしカルーがちゃんとビビをサポートしていたとしたら…。
もしかしたらこれまでの戦いの中でも、かなり致命的なダメージをゾロに与えた人物にビビがカウント出来るようになっていたかもしれないよね!
目眩を誘発し“相手の行動に強制的に制約を与える”この能力は、想像以上に強力な能力なんじゃないかな!
またそう考えると、あの時のゾロに関しては“運が味方した”的な要素もあったのかもしれない!
こういった感じであらゆる可能性を模索していると、時に面白い発見に辿り着くことがあるから考察はやめられないね!
2年後、世界会議のエピソードではビビも再登場してくるだろうし、次なるビビの活躍も楽しみだ!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!