最初のうちは「持たざるメガネ」といわれるほど弱い存在だった三雲修。
それでも工夫の立ち回りで存在感は発揮してきたんだけど、ここ最近の修はさらにパワーアップしてきた感じがするね!
ということで以下、成長したくましくなってきた修について再解釈・再考察を入れていきたいと思うよ!
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成長し強くなった三雲の実力、玉狛第二の優秀なる司令官!
ボーダーの中でも戦闘能力は“弱い”に分類されていたはずの修。
しかしここ最近ではその立ち回りを踏まえても、かなり厄介なキャラになりつつあるのは間違いないだろう!
近接戦闘では無理に戦わず、戦略的に局面を組み立てる冷静さは、すでにボーダーの中でも屈指かもしれない!
以下、最新話では東隊のアタッカー・奥寺の攻撃をしっかり受けきっている!
ワールドトリガー167話より引用 東隊のアタッカー・奥寺の攻撃をしっかり受けきる修!
確かに奥寺は、影浦さんとか村上くんと比べると、かなり小ぶりのアタッカー。
しかし、修にとっては充分な脅威だった…はずなんだ。…少なくともこれまでは…!
いや、今でも脅威なのは変わらないんだけど、胆力がついてきたことによって「守りに徹すれば簡単にはやられはしない!」みたいな自身がついてきたのかも!
相対するアタッカーにとってこれまでの修は“狙いたい的”だったと思うけど、今の修はどっちかというと“相手したら時間ばっかり持ってかれる厄介な相手”って感じがするかもねー!
また、三雲に関しては以下、ワイヤー陣を使った立ち回りで敵チームを翻弄する手段も持ち合わせてる感じだし!
ワールドトリガー141話より引用 三雲のワイヤー陣も相当に厄介!
今回の四つ巴の戦いではこのワイヤー陣は使わない…っていってたけど、相手チームからしたら「どこかにワイヤー陣を張られてる可能性」を考慮して動かないといけないから、それだけでも一部の思考力を奪うことが出来る。
そういった意味でも、三雲の持ちうるスキルは厄介な方へ、厄介な方へと進化していってる…って感じだ!
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久々に超低速散弾も見てみたい!
また、三雲に関しては以下の“低速散弾”も懐かしい技。
ワイヤー陣と組み合わせたら相当に厄介だと思うんだけど、どうだろうねこれ!
この技はバトワン的に、以降の展開で最も再登場してほしい立ち回りのひとつ!
ワールドトリガー5巻より引用 この技はバトワン的に、以降の展開で最も再登場してほしい立ち回りのひとつ!
自分の持っているトリオン量に限度があることを前提に、工夫を凝らして使用された低速散弾。
強い相手に対して工夫で勝利する…っていうのはロマンがあるし、手に汗握る戦い方だったと思う!
以降のランク戦とかでも、きっと“忘れた頃に”使用されてくるんじゃないかなー?
で、ラストは修の人物像的成長について!
ワールドトリガー148話より引用 上層部に相談を持ちかける三雲!いいね!
戦闘面では「鉄壁の守備&厄介な妨害」を身に着けてきた修。
これだけでもとても優秀なんだけど、その才覚は「外交面」でも大きく発揮され、それが結果的にヒュースの加入に繋がったのは明らかだと思う。
以前から演説とかでもいい感じの活躍をしてきた三雲だけれども、さらに逞しさを増してきたねー!
これにて玉狛第二は空閑&ヒュースというトップクラスのアタッカー2名と、モンスター級のトリオンを持つスナイパー千佳を抱えることになった。
そして司令塔である修は「鉄壁の守備力を誇る支援のスペシャリスト」って感じになってきたと思う。
以前の玉狛第二も強かったけど、ここにきて一気に飛躍して成長するタイミングが訪れた…って感じがするよね!
以降、新生された玉狛第二の真の実力がバシバシ開放されてくると思うから、その辺りにも注目しつつページをめくっていけたらと思う!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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