人智を超えた力を持つ稀代の仙人、左慈。
今回はこの奇妙なお爺ちゃんについて考察し、理解を深めていきたい!
彼は実は三国志演義にもでてたりする有名人物だったりするんだ!
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左慈の強さと人物像考察!
KOEI無双シリーズの左慈の外見は以下のような感じ。
完全に髪の毛が斬新なブラシのような感じのデザインになってしまっている!
なんだかんだ言ってツッコミ所満載のキャラクターデザインだけど、これはこれで割り切って突き抜けた無双シリーズならではの魅力を感じるところだ!
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 左慈の外見表現はこんな感じだった!
左慈は“呪符”を用いて戦闘するスタイル。
多くの呪符がヒラヒラと舞いながら敵を蹴散らしていく様子はなかなかに爽快かもしれない!
無双乱舞も破壊力抜群だし、気分転換に使う分にはかなり面白いキャラだと思う!
とはいえ“法術”を使用することによってリアルな世界観を破壊してしまっているのは残念なポイントかもしれないね。
無双OROCHIシリーズでは完全にファンタジーだから良いとしても、普通の三國無双ではバトワン的にはあまり使う気がしないかな!
左慈を使うくらいだったら許褚あたりでダッシュでんぐり返しして遊びたい!
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左慈の伝説について!
左慈は若い頃から仙術に通じていたとされる人物だ。
かつて司空であった曹操の宴席に招かれ、ふと「露光のスズキがあればなぁ」と曹操が呟いたのに対し、水をはったタライに糸を垂らしてスズキを釣り上げてみせたのだという!
これに対して曹操は手を売って大笑いし喜んだのだそうだ。
しかし後にそれを不審に思った曹操が左慈を捉えようとしたところ、スーッと壁の中に消えていったのだそう。
このエピソードを見る限りではエスパー的なアレだったのかな?
それとも当時の時代としては相当に珍しいマジシャンみたいな感じだったんだろうか。
また、三国志演義では山で30年の修行の末、石壁の中から遁甲天書3巻と呼ばれる書を手に入れたことによって、方術が使えるようになったとのことだ。
三国志演義での左慈はいよいよその奇妙さを増しており、捉えて痛めつけても苦しむ様子すらなく、しばらくたつと鎖が外れている…といったなどなど、仙人に相応しい不思議な振る舞いをした人物として描かれていた!
そして最後には気付かぬうちにそっと姿をくらましてしまったのだそうだ。
タライでスズキを釣ったエピソードもすごいけど、三国志演義になるとその奇妙さは一層増して描かれていることがわかるね!
きっとこのようにどんどんウワサに尾ひれがついて、左慈はどんどん伝説化していったんだろう!
とはいえ“火のないところに煙は立たない”というように、左慈が普通のお爺ちゃんだったとしたら小さなウワサすら立たなかったと思う。
仙術なんてロマンがあるし、実在して法術を奮っていたって考えるのもロマンがあっていいんじゃないかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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