無双シリーズではあまり人気のない張飛。
しかし、彼は“万人の敵”とまで言わしめるほどの実力がある!
今回はそんな張飛について考察しつつ、理解を深めていきたい!
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張飛(ちょうひ)の強さと人物像考察!
KOEI無双シリーズの張飛の外見は以下の様な感じ!
日本で言えば仁王像のような、迫力のある見た目をしている!
その虎髭はまさに張飛の代名詞と言ってもいいような感じで、印象的なキャラクター性にインパクトを与えている!
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 張飛(ちょうひ)の外見はこんな感じ!
KOEIはさすが三国志ゲームの王道というだけあって、張飛の特徴をうまく捉えているよね!
無双シリーズでは三国志でお馴染み“蛇矛”を振り回して立ちまわったものの、その射程範囲が狭かったのが残念だった。
移動速度も非常に遅く、馬に乗っていないと他の武将と比較して使い物にならなかったのも印象的だった気がする!
とはいえ、無双乱舞の破壊力はなかなかに高く、シリーズによっては全キャラトップクラスの高火力を誇っていたことも確かだ!
移動が遅いからイマイチ人気が低いキャラクターではあるけど、人物像さえ捉えてしまえば、何回も使いたくなってしまう魅力を持っているスルメ系キャラクターだと言えそう!
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三国志での張飛!
三国志での張飛の活躍といえば、やはり“長坂橋仁王立ち”だろう!
劉備を逃がすために長阪橋の前に一人立ちふさがり、当時100万とも言われていた曹操軍を覇気・怒気で威圧してしまったという荒業だ!
この時の張飛はまさに、戦の神が舞い降りたかの迫力だったに違いない!
当然ながら、100万人を怖れ縮み上がらせた張飛の伝説的立ち回りは、今でも三国志のメインイベントのひとつとして語り継がえている!
無双シリーズではどのキャラクターでもこの“長阪橋仁王立ち”のイベントを起こすことが出来るようになっているんだけど、そのせいですこし伝説が安っぽくなってしまったのが残念だ。
劉備三兄弟の張飛だからこそ、あの髭面で傍若無人な酒飲みの大男だったからこそ、そして圧倒的な武名を轟かせていたからこそ、あのイベントは成立したと思うんだよね。
100万の兵士を前にその歩みを止めさせた張飛の威圧感とはどのようなものだったのか、想像するだけでも鳥肌が立つほどに格好いい!
こんな覇気を放つが出来る男は、これまでの歴史モノを見ても他に誰一人見当たらないところだ!
張飛はその後も劉備を支え続けた名将・猛将だけど、この時の輝きは三国志の物語のなかで一際輝いて記憶に焼き付けられている!
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