魏の五将軍のひとりにカウントされる徐晃公明(じょこうこうめい)。
ちなみに他のメンバーは張遼、楽進、于禁、張郃と、なかなかなメンツが揃い踏む!
今回は無双OROCHIを通して、徐晃という人物について考察しつつ、理解を深めていきたい!
【スポンサーリンク】
徐晃(じょこう)の強さと人物像考察!
KOEI無双シリーズにおける徐晃の外見は以下の様な感じ。
中にはシリーズが進むにつれ外見がモデルチェンジ・リニューアルされてる武将もいるけど、徐晃はずっとこんな感じだね!
雰囲気的には戦国無双の“上杉謙信”ともちょっと似てるかも!
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 徐晃(じょこう)の外見表現はこんな感じだった!
無双シリーズでの徐晃は“大斧”とよばれる巨大な斧を使用して闘うことが多い。
斧という巨大な武器を使用しているわりに移動速度もそこまで遅くないし、シリーズ通して扱いやすいキャラなんじゃないだろうか!
ちなみに空中で攻撃すると、武器の大斧を振り回してタケコプターのように回転することから、この攻撃は“ジョコプター(徐晃+タケコプター)”として親しまれているみたいだ!
真面目な顔して意表をついた攻撃パターンを持っているからジワる!
【スポンサーリンク】
三国志での徐晃!
魏の五将軍になるだけあって、徐晃の活躍は結構すさまじい。
マンガとかだと目立たないことの多い印象を受ける徐晃だけど、袁紹の懐刀的な存在である顔良・文醜を官渡の戦いで破ったり、潼関の戦いでも大活躍を果たした。
その後の五斗米道の張魯(ちょうろ)討伐でも十分な働きをしており、用兵・武力共に優れていたことが覗える!
魏の中でも長らく重用された、優秀な武将であるといえる!
徐晃の人物像!
KOEIの無双シリーズでは修行僧とか武僧のような出で立ちの徐晃だけど、三国志では人格者で知られているみたいだ。
徐晃は武功を挙げても調子に乗る様子もなく、部下には親身に接したために人望が厚かったと伝えられている。
理想の上司的なアレだったんだろうね、きっと!
また、用兵では間者を使った情報収集を重視していたり、常に敗戦の場合のルートを想定しつつ戦う、用心深い性格をしていたといわれている。
バトルものだと“用心深すぎるのはダサい”みたいな傾向があるけど、徐晃のソレは一味ちがう感じだね!
最悪の状況を想定することに長けていたからこそ“敗けずの徐晃”的な表現をされることもあったんだろう!
反面、チャンスとあれば徹底的な猛攻をしかけると伝えられていることから、ヒットアンドアウェイの感覚に優れた武将であることがなんとなく伝わってくるような気がする!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!