諸葛亮に並ぶとまで噂されるほどの軍師、龐統(ほうとう)。
彼は落鳳坡にて矢をうけて、その生涯を閉じてしまったとされている!
今回はそんな龐統について考察し、理解を深めていきたい!
【スポンサーリンク】
龐統(ほうとう)の強さと人物像考察!
無双シリーズにおける龐統の外見は以下の様な感じ。
うわ!急に仙人というか魔術師みたいなのきた!って感じだ!
外見が冴えなかったために過小評価をされていた時代があるみたいだけど、実際の才気は冴えまくってたようだ!
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 龐統(ほうとう)の外見表現はこんな感じだった!
諸葛亮が“臥竜”という二つ名で通っていたのに対し、龐統は“鳳雛=鳳凰の雛”という二つ名を与えられた。
つまり、才気・才覚などに関しては諸葛亮ばりであった可能性があるね!
しかも、特に諸葛亮とライバル関係みたいだったわけでもなくて、そもそも2人は学友だったり、龐統が地方へ飛ばされた時は諸葛亮直々に“龐統の必要性”を劉備に説いたりしたこともあるようだ。
つまり、諸葛亮孔明のお墨付き!って感じの人物だったんだろうきっと!
登場してから早い段階でフェイドアウトしてしまったのが残念すぎる軍師だ!
【スポンサーリンク】
もし龐統が生きていたら?
劉備率いる蜀は、常に人材不足に悩んできた歴史がある。
彼ほどの人材であれば自然に人が集まってきそうなものなのに、なぜか優秀な人材はここぞという時に必ず失われてしまうんだよね。
で、龐統に関してもそんな人材の一人だったんじゃないかな?
落鳳坡での流れ矢事件で命を落とすようなことがなければ、蜀軍の戦力はそうとうアップしていたに違いない!
龐統がどのような方面に強いタイプの軍師だったかは不明だけど、諸葛亮の推薦もあったってことは、ある程度オールマイティにはいけるはず。
人材の重要性だって、痛いほど理解していたはずだ。
また、龐統がいることによって、負担が偏っていた諸葛亮の仕事も減らせるかもしれない。
当時の人材不足は深刻だったぽいから、もし諸葛亮が“オレじゃなくても龐統レベルなら出来るだろうに…”って考えるレベルの仕事を、龐統が代わってあげることができたら。
天才軍師・諸葛亮孔明の仕事の負担は劇的に軽くなり“本来しなくていいこと”から開放される。
そうすれば、もっと細部にまで神経を尖らせることが出来たはずだ!
諸葛亮の頭脳を使える余地が増えるってことは、軍事・政治の両面において蜀に圧倒的な恩恵をもたらすはずだよね!
そう考えるとやはり、龐統はもっと大事に大事に扱っておきたかったかもしれない!
もし龐統が生き残って諸葛亮を補佐し続けていたら…。
歴史はもうちょっと違う形に収束したかもしれないね!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!