漫画史上、最も前人未到のキャラクターのひとりであると考えられる、吹出漫我(ふきだしまんが)くん。
このキャラクターを思いついた堀越先生のセンスはとんでもない!
まさか、漫画の中で漫画を表現しようとするとは!
◯【僕のヒーローアカデミア】吹出漫画(コミックマン)の強さ考察、擬音オノマトペを操るヒーロー![ヒロアカ]
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吹出漫我(ふきだしまんが)の強さと個性“コミック”考察!
彼の個性はイマイチよくわからないことばかり。
B組男子の情報はただでさえ少ないわけだけど、その中でもダントツにイミフなのが彼だよね!
彼の個性をどう展開し、どう収束させていくのか。
堀越先生の構想が気になって仕方がない!
僕のヒーローアカデミア3巻より引用 吹出漫我の外見表現はこんな感じだった!
どこから見ても透明人間っぽい雰囲気の吹出くん。
「くっそー」って喋ってるわけだけど、彼自身が言葉を発したわけでは無さそうだ。
自身の個性である“コミック”を使用して、感情表現をしたにすぎないように見受けられる!
となると、思っていることもフキダシとして表れてしまう感じなんだろうか?
原作を見ていても、現在吹出くんが登場したのは雄英体育祭の時に2回だけ…といった感じだったので、以降の再登場が待たれるところだ!
現時点では何の役にも立たなさそうな個性だけに、入試をどうやって突破したのか気になって仕方がない!
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個性“コミック”について!
彼は少なくとも雄英の入試を突破した優秀な人物。
そのことを考えると、何かしらの攻撃手段は持っているような気がする。
せっかくフキダシが使えるわけだから“尖ったフキダシを生み出してそれでぶん殴る”とかが有効だろうか?
よくよく考えたら、彼の存在が確認できるのは今のところバストアップ周辺くらいだけで、腕や足がどうなっているかも不明。
もしかしたら葉隠さんのように、透明人間に近い感じなのかもしれない!
変身能力とかはあるのかな?
個性が“フキダシ”ではなく“コミック”であることは、何かしらの意味を持っていると思う。
たとえばペラペラの2次元オールマイトを召喚したり、変身したりすることはできないだろうか?
ペーパーマリオみたいな感じでペラペラだったとしても、それはそれなりに強力な気もするよね!
フキダシの使い方次第では読者も結構混乱してしまうかもしれないけど、それはそれで面白いかもしれない!
こういう感じのギャグっぽいキャラクターが、ギャグっぽい個性を活かしてまじめに戦う感じ。
このあたりに堀越先生のセンスが表れてくるところなんじゃないかな!
現時点では不明な点が多い吹出漫我くんだけど、今後の活躍に期待したい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!