死穢八斎会の鉄砲玉・八斎衆のひとり、窃野トウヤ。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
彼の個性は「窃盗」であり、非常に強力な個性であることは間違いない!
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窃野トウヤの強さと個性「窃盗」考察、鉄砲玉・八斎衆の一員![ヒロアカ]
窃野の外見表現は以下のような感じ。
雰囲気的には本格的なゴクドーというより、どこにでもいる兄ちゃん…といった雰囲気が強いかも。
彼の人生は「恋人に裏切られ多額の借金を背負わさた挙句、悲観の末に飛び降り自殺を試みる」という絶望的な経験(それすらもヒーローに助けられてしまい、死ぬことすら許されなかった)を持ってる人物。
本来ならば“命拾いしたこと”は良いことだと思うんだけも、彼はそれをポジティブに解釈できるわけがないほど打ちひしがれてしまっていたわけだね…!
僕のヒーローアカデミア16巻より引用 窃野の外見表現はこのような感じだった!
窃野の心は確かに弱い。
弱いとは思うんだけど、失恋の痛み&信用していた人に騙された痛みが同時に降り注いでしまったことについては、同情の余地があると感じるかも。
こういう出来事さえなければ(あるいはその不幸が降り注ぐタイミングが、もっと彼の精神が成熟したあとであれば)、彼の人生は原作のそれとは180度違うものになっていたかもしれないね…!
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窃野の個性、窃盗について!
次に窃野の個性である「窃盗」について触れていこう。
窃野の個性は「相手が身につけている物を自分の手へ移動させる」というもので、サンイーターと戦う際に存分に発揮された。
サンイーターの手についていたアサリとかも簡単に掠(かす)め取ってしまう辺り、その応用範囲は極めて広いといえそう!
僕のヒーローアカデミア16巻より引用 サンイーターの手についていたアサリをかすめ取る窃野!
自分の「目に見えているもの」にアプローチ出来るという点では、イレイザーヘッドの“抹消”の個性に通じるものがあるかもしれない。
とにもかくにも原作の時点ですでに条件がけっこう緩く幅も広いため、個性そのものは使い方次第で相当にパワーアップする余地を残しているような気がするかもね!
原作では敵として登場した窃野だけど、もし彼がヒーロー側だったとしたら「ヴィランの持つ刃物を見るだけで押収する」などの使いみちが出来るので、頼れるひとりになってたような気もする!
個人の人格&精神面が未熟っぽいのはアレだけど、個性のポテンシャルは極めて高そうな予感がするかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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