【僕のヒーローアカデミア】障子 目蔵(テンタコル)の強さと個性考察!

雄英高校1−Aの中で最も“異形”っぽい外見をしている障子 目蔵(しょうじ めぞう)。

あの常闇以上に無口な印象があり、なんか威圧的でこわい。

とはいえ個性はなかなか優秀っぽいので、今回はそんな障子について掘り下げてみようと思う!

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障子 目蔵(テンタコル)の強さと個性考察!

障子の個性は“複製腕”と呼ばれるもので、肩から生えた2対、計4本の触手の先端に、自身の体の器官を複製できる…といった感じ。

地味だから印象に残りづらいけど、USJ襲撃の時も、騎馬戦の時も、いい感じで活躍してる。

障子4
僕のヒーローアカデミア4巻より引用 騎馬戦ではイレギュラーな感じの騎馬として立ちまわった!

障子が作った騎馬の中に峰田と蛙吹を隠し、中から隙を見て攻撃するという、トリッキーな戦法を使って立ちまわった。

障子自体が完全に“人間離れ”した外見をしているので、相手から行動を予測されにくい…といったメリットもあるかもいしれない!

また、合計4本ある触手は、カエルの水かきのように皮膚で繋がっているため、翼として使える可能性がありそう!

鳥みたいに羽ばたいて飛ぶのは難しくても、気の上からムササビのように滑空することは出来るかもしれないね!

蛙吹、瀬呂に続く、空中戦に期待できるキャラクターだと思う!

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意外に冷静かつ見せ場もある!

敵(ヴィラン)によるUSJ襲撃の際には、伝令に駆けるか迷う飯田に対し、「行け」と身を体して前に出たりと、なかなかかっこいい一面を見せた。

障子2
僕のヒーローアカデミア2巻より引用 飯田に「行け」と諭す障子!!

上記カットを見てもわかる通り、なんだかんだ正義感も強い感じだし、もしかしたら蛙吹と比較しても見劣りしないほどの冷静さを持っている人物かもしれない!

というか後ろの飯田くんの表情がジワる!

色々使い道がありそうな“複製腕”

何はともあれ、障子の触手“複製腕”は、色々な使い道が出来そうな気がするよね。

複製腕の先に手や目を生やすことも出来るみたいだし、阿修羅みたいに6本の腕で戦ったりすることも出来そう。

それ以外にも触手の先に目を生成することによって、360度の視界をゲットすることも出来そうだし、焦凍とはまた別の意味でチートキャラなのかもしれない!

異形で無口なので存在感は薄いわけだけど、これからのエピソードできっととんでもない活躍をしてくるに違いない!

1ーAの中でもトップクラスにトリッキーな戦い方が出来そうな障子の活躍に、今後も思いっきり注目していきたいところだね!

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