【呪術廻戦】五条悟先生の強さと人物像、無量空処の威力について!

現状の呪術廻戦ワールドの中でおそらく最強と思われる五条悟。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

彼に関しては宿儺を相手にしても充分に対応できるほどのスキルを持ってる点で、まさに「最強」に相応しい人物であるといえそう!

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五条悟先生の強さと人物像、無量空処の威力について!

呪術廻戦1巻における五条の外見表現は以下のような感じ。

目元を多く黒い布の意味は今のところ不明だけど、おそらく後述する領域展開・無量空処に関係しているものと考えられる。

身体能力も極めて高いうえ、呪力・呪術に対する知識も深く、能力活用の幅も広いため、およそ一切の隙がなさそうに見える人物だね!


呪術廻戦1巻より引用 呪術廻戦1巻における五条の外見表現はこんな感じだった!

彼に関してはその実力からか、呪術師の上層部にも比較的強い発言権を持っている様子。

宿儺を取り込んだ虎杖を殺害するよう求める上層部に対し、虎杖の延命措置を申し出て意見を通すなど、大局を見る目も持っている様子。

とはいえ彼がこれだけ最強なら「彼ひとりであらゆる問題を解決できる」ように思えてしまうのが不思議なところ。

現状、実際にそのような状況にできていないということは、そこにはきっと何かしら「理由」があるに違いない!

そしてそれは、彼が虎杖を育てようとした理由に直結するんじゃないのかな?

この辺り、以降のシナリオを読んでいくに当たって注目すべき面白ポイントかもし
れないね!

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領域展開・無量空処を使用する五条!

五条の戦闘能力がいかに凄まじいかは、以下の無量空処を見ればよくわかる!

この能力そのものの具体的な考察は別のページで触れていこうと思うけど、宿儺の指8〜9本分といわれるほどの漏瑚を遊ぶように圧倒したのはとてつもないことだ!

目隠しを外した姿もイケメンでめっちゃ格好良すぎる!!


呪術廻戦2巻より引用 領域展開・無量空処を使用する五条の様子はこんな感じだった!

至るところに存在する“無限”を媒体として使用する呪術師。

俗に言うゼノンのパラドックスの中のアキレスと亀を実現してしまうところに、この技の恐ろしさがあるよね!

これが戦闘に応用できるとするならば、敵の攻撃は「こちらに近付くほどに遠くなる」わけで、永遠に届かない距離の中に苦しむ他なくなってしまうところだ!

また、この能力を自在に扱えるということであれば同様に「飛んでいる矢は止まっている」の原理も応用した戦い方も可能だったりするのかも知れない!

さらに付け加えると、作者さんがこういった思考実験や哲学の要素を絡めてシナリオを作ってきている…ということをひとつの前提として踏まえて考えていくのもまた、以降のバトルシーンの楽しみ方のひとつのような気がするね!

以降の五条先生の活躍にも全力で期待していきたい!!

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