【呪術廻戦】228話ネタバレ確定感想&考察、頭脳戦の比重・高まる![→229話]

今週もバチバチだった呪術廻戦228話。

以下、本編を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!

もうこれは完全に頭脳戦になってきたね、間違いなく!

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228話ネタバレ確定感想&考察、頭脳戦の比重・高まる![→229話]

バトル漫画において注目となる「いったいどっちが強いのかー!?」というテーマ。

ドラゴンボールでは悟空とベジータ、ガンダムではアムロとシャアが激烈なバトルを繰り広げた。

なんだけど、今回の呪術廻戦に関してはなんかちょっとスケールが違うというか、レイヤーが違うというかそんな感じがするんだよね。

「どっちも最強です、先に致命傷を与えたほうが勝ちです」みたいな!


呪術廻戦228話より引用 スケールが違うというか、レイヤーが違うというかそんな感じがする!

それに関しては上記のカットでよく説明されている。

つまりこれはみんなが「超サイヤ人にはどうすればなれるのか?」と考えてる段階で、五条と宿難は「すでに超サイヤ人ゴッドSSの話をしている」みたいな感じ。

解説役としては一見して場面を盛り上げているように見えるけれども、実際には戦闘の役には立っていない。

これは悪意があるとかじゃなくて、事実そういう状況であるということ。

それだけ異次元のバトルになってる…って感じだね!

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頭脳戦の読みで間違えるわけにはいかない!

で、今回バトワンが吸い込まれたのは以下のカット。

ここでは状況分析をする五条が描かれている。真剣だね!

それもそのはず、これだけ拮抗した力関係では先に一撃をクリーンヒットさせたほうが勝ちとなる。

とくに2人とも攻撃は一撃必殺、オーバーキル級の火力があるわけだもんね!


呪術廻戦228話より引用 頭脳戦の読みで間違えるわけにはいかない!

もしこの読みで読み負けてしまった場合、その段階で五条の敗北といっていいだろう。

同時に(描かれてはないけれど)宿難も色々と戦い方について思考を巡らせているはずだ。

このことを踏まえると、やはり強い・弱い以上に「どっちが先に、うまく相手をだしぬいて決定打を与えるか?」の勝負になっていることは間違いないよね!

そしてこのシーンにおいて五条は宿難の思惑を掴みきれていない感じ。

つまりこれは「後手を引いている」ということになるだろう!

拮抗した戦いにおいて後手を引くのは非常に危険なことだよね。

パターンとしては①相手の手を読むまで考える、②相手の出方を伺う、③相手の狙いはわからないけど、ヤケっぱちで攻撃する…くらいのところになってくる感じ。

このあたりを総合していくと、五条先生は見た目以上に詰められてい可能性があるのかも…。

次回の229話ではどのように一矢報いるのか…次なる展開に期待したい!!

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