存在Xがとっていた仮の姿のひとつであるこのオモチャ。
今回はそんな謎に包まれた存在Xについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
彼は幼女戦記における“神”なんだけれども、とにかく作中への絡み方が良い感じ!
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存在Xについての考察、世界観における神!
存在Xは様々なものの姿を借りて具現化する。
以下のオモチャの騎兵もそのひとりだったりする感じだ。
彼は元同僚に逆恨みされ駅のホームで電車に向け突き飛ばされたエリートサラリーマンに語りかけられた人物でもある!
時を止めたりすることも出来るようで、人間の摂理を超えた存在のように思える感じかな!
幼女戦記より引用 存在Xがとっていた仮の姿のひとつ!
存在Xに関してはエリートサラリーマンの主人公が電車に撥ねられる寸前に時を止めるばかりか、駅にいた人々や鳩の口を借りて「信仰心の欠如」について彼を問い詰めた存在でもある。
無神論者を否定する傾向にあり「進行されたがっている」というフシを感じるのが存在Xの面白いところかもしれないね!
神であるならば、信仰される・されないなど意に介することもなさそうなものなのに、この辺りからは若干の“人間っぽさ”を感じるところがあるかも。
いや、もしかしたら幼女戦記における神とは、想像しているよりも人間に近い存在なのかもしれない!
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転生後の存在Xについて!
サラリーマンである主人公がターニャに転生したあとについて触れていこう。
存在Xは10年くらい不介入を貫いてきたようだけど、途中から接触を開始。
以下、アンソン・スーと絡んだ時のエピソードもまさにそれだった。
本来であれば戦闘不能の状態になっていたアンソン・スーに憑依して動かし追撃を謀ってきたあたり、かなり強引な形で現世にアプローチすることも出来るみたいだ。
幼女戦記より引用 アンソンに憑依した存在X!!
バトワンとしてはアニメ版のほうしかまだ視聴していないからアレだけど、存在Xは幼女戦記における最重要キャラクターのひとり。
立ち位置も非常に明確で、例えるなら鋼の錬金術師の「真理」のようなものだといえると思う。
本来なら人間が立ち向かうことが出来るはずのない存在であるはずの神。
それとの対等な対話、そしてターニャとして立ち向かっていく姿。
これらもまた幼女戦記の面白い部分のひとつだといえるだろうね!
戦争の激しいリアリティとはまた別に、そういう葛藤の部分を観察していくのもまたひとつの見どころであるといえるだろう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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