雷禅、軀と並ぶ、魔界三大勢力の一角、黄泉。
頭に生えたツノとかもかっこいい感じで、いかにもクールな妖怪といった雰囲気が印象的だ!
そこで今回は、バトワンなりに黄泉について考察していこうと思うぞ!
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黄泉(よみ)の強さと技考察、魔界酸大勢力の一角!
魔界トーナメント編のラスボスはなんだかんだ雷禅と思われがちだったけど、実際は黄泉がその位置づけにあたる。
基本的には武術会だったり、トーナメントだったりっていう展開が多いのが幽遊白書の特徴だね!
幽遊白書キャラクターブック霊界紳士録より引用 黄泉(よみ)の外見表現はこんな感じだった!
正直、この時代のバトル漫画はキャラクターの背景設定がそこそこでも、戦闘シーンが面白ければ結構人気が出てたのが懐かしい。
そんな時代背景の中、幽遊白書の冨樫先生はいち早くキャラクターの背景をしっかり固め、独創的な戦闘シーンでファンを魅了してくれた印象があるんだよね。
で、魔界トーナメント編も独特のわかりやすさと、戦闘への期待感が次々に溢れる名作となったことは間違いない!
特に、雷禅・黄泉・軀のうちの誰がいちばん強いのか?とか、浦飯・蔵馬・飛影はどのように動くのか?とかは、常に議論の的になっていたよね!
雷禅があんな死に方するとはなぁ…。
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黄泉の実力は魔界随一
雷禅も人間を長期間食べなかったことで餓死してしまったし、たぶんその後の実力としては最強なんじゃないかな。
特に幽助との戦闘は60時間にも及んだ上で幽助のギブアップで幕を下ろすなど、特徴的な勝利を収めたことも懐かしい記憶。
また、キャラクター設定もかなり深くねりこまれているのが印象的だよね。
息子の修羅の実力がとんでもなかったり、過去に一緒に盗賊をしていた蔵馬との因縁だったり。
これらの背景設定がしっかりと組み込まれているからこその富樫クオリティって印象があるよね。
ハンターハンターの連載再開でも思ったけど、冨樫先生の伏線の張り方とかシナリオの練り込み方は現代においても異常レベル。
そう考えると、練り込むための時間はしっかり取ってもらったほうが、いい物語になるに違いない!
今回の休載は少し長かったから、これから一気にハンターハンターのラストまで描き抜いてくれるかもしれないね!
幽遊白書とハンターハンターは無関係の物語とはいえ、ある一定の因果関係があるように感じられるし、これからの展開次第では黄泉みたいな雰囲気のキャラクターも出てくるかもしれない!
深くメイン設定を練り込む段階で、さまざまなサブ設定が出ていたはずだし、その辺りを活用してくるのかも?
これからの富樫作品にも注目が欠かせない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!