【戦国無双】明智光秀の強さと人物像考察![OROCHI]

織田信長の家臣であり、本能寺の変の首謀者として有名な明智光秀。

今回はそんな明智光秀について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいところだ!

歴史に大きな爪痕を残した彼の生涯を、ゲームと史実の両面から掘り下げていこう!

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明智光秀の強さと人物像考察!

KOEI無双シリーズの明智光秀のデザインは以下のような感じ。

三國無双の周瑜と張郃を足して2で割ったような感じの雰囲気を持っているね!

性格は非常に優しく温厚で、さらに冷静かつ慎重と、味方につけるとかなり心強い特性を兼ね備えている!

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無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 明智光秀の外見表現はこんな感じだった!

ただし、真面目すぎるせいか精神的に脆い部分も抱えており、場合によっては非常に優柔不断になってしまう部分も見受けられるところがある。

織田信長がかなり“非人間的”な印象を持っているのに対し、明智光秀は“人間的な側面”が存分に表現されているキャラクターだといえそうだ!

バトワン的にはこういう“当たり障りないしなやか系”のキャラはそこまで好きじゃない(嫌いでもない)わけだけど、けっこうみんなからは好かれそうなタイプのような気がする!

また、あのガラシャの父親でもあることでも有名だ!

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実際の明智光秀!

織田信長に取り立てられ重臣としての地位を確立するも、本能寺の変を起こして信長を追い詰めたのが明智光秀の最も有名なエピソードだろう。

あの織田信長の虚を突くことが出来たということは、相当に周到な準備をしていたに違いない!

信長も信長で謀反とか間者には気をつけていたはずだし、重臣とはいえど“謀反の可能性”を考慮しないほど迂闊じゃなかったはずだ。

にもかかわらず光秀が信長を討てたってことは、やっぱりそれだけ信長に信用されていたってことなんじゃないかな!

無事に信長を討ち取った明智だけど、その後は“中国代替えし”によって急ぎ戻った羽柴秀吉に“山崎の戦い”で敗れ、その生涯を終えたと伝えられている。

これは天下人になってからわずか13日後のことであり、その短い治世は“三日天下”ともいわれる。

実はバトワンとしては、このあたりの歴史は結構不思議な感覚がする局面ばっかりなんだよね。

信長の油断もそうだったと思うし、明智光秀も「織田信長を討ったらどうなるか?」ということは緻密に計算したに違いない。

その中に“秀吉が戻ってくる”ってことは計算に入れてなかったんだろうか?

入れていたとしたら、その時のための対策は打っていなかったんだろうか?

なんか本能寺の変は見方によっては“突発的犯行”のように思えてしまう!

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