戦国無双3から無双武将として登場した立花宗茂。
今回はそんな立花宗茂について考察し、理解を深めていきたい!
ゲームと歴史の両面から掘り下げつつ、彼の魅力の正体に迫ってみよう!
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立花宗茂の強さと人物像考察!
KOEIの無双シリーズにおける立花宗茂の外見は以下のような感じ。
“剛勇鎮西一”と称されるほど天賦の才の持ち主だ!
胸板がすごい広くて、あどけない顔立ちとのミスマッチが印象的な武将だよね!
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 立花宗茂の外見表現はこんな感じだった!
上記カットからもなんとなく伝わってくるように、非常に自信家な性格として表現されている。
女性に対してはキザな部分があり、好き嫌いは人によって大きく別れてくるかも。
何事も簡単にこなしてしまう器用な人なんだけど、実は“栗が苦手”という意外な弱点を持っているところがギャップだろうか!
西洋剣と盾を用いて立ち回り、戦場の敵を一掃していく姿はまさに偉丈夫といった感じだ!
番外編のシナリオによると、弓術や柔術に関しても達人級の腕前を持っている天才肌のようだ。
こういったタイプはある意味努力から目の敵にされることも少なくなさそう!
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実際の立花宗茂について!
実際の立花宗茂は、立花誾千代の夫として有名だ!
一般的には不仲であるとされているものの、それに順ずる資料は特別見つかっていないのだそう。
夫婦関係が明確ではないにも関わらず不仲だとされるのは、後世でつけられたイメージってことになってきそうだ!
ちなみに立花宗茂はあの豊臣秀吉をして「その忠義も武勇も九州随一である」と言わしめるほどの勇者で、無双シリーズの表現もあながち間違っていない感じ。
また、その後も秀吉からの信頼は厚かったようで「東に本多忠勝という天下無双の大将がいるように、西には立花宗茂という天下無双の大将がいる」と、あの本多忠勝と並べて語られるほどの実力者だったようだ!
本多忠勝といえば戦国No1の名高い生粋の武人。
そんな人物と並び語られるということは、実際の立花宗茂はゲームの中のような美少年というより、もっとガッシリした大男だったのかもしれない!
ちなみにその後の慶長の役でも活躍し“日本軍第一の勇将”という評価も勝ち得ることになる。
彼のあらゆる面で語られる“個の武”はずば抜けており、剣術と弓術で免許皆伝を持っているうえ、芸術面では茶道や連歌などにも長けていたそうだ。
“天は二物を与えず”というけど、立花宗茂に関しては例外といっていいのかもしれないね!
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