かつて日本に実在したとされる伝説上の女性、卑弥呼(ひみこ)。
今回はそんな卑弥呼について、歴史とゲームの両面から考察してみよう!
意外に知らない事だらけの卑弥呼様の魅力を探求してみたい!
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卑弥呼(ひみこ)の強さと人物像考察!
KOEI無双シリーズにおける卑弥呼の外見は以下のような感じ。
いつも明るく陽気な空気をまとっており、楽観的な雰囲気が場の空気を明るくしてくれる!
なぜか関西弁で喋るところがあり、これまでの卑弥呼の価値観をグルっと反転させられてしまったプレイヤーも多かったはずだ!
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 卑弥呼の外見表現はこんな感じだった!
キャラ的には英傑サイドにいてもおかしくない感じなんだけど、実はあの妲己などとも非常に中がよく、姉のように慕っている点などは少し意外かもしれない!
バトルスタイルはさすがに奇抜で、弾幕シューティングのような感じをイメージするとわかりやすいだろうか!
戦国・三国無双シリーズが歴史ファンをターゲットにしているのに対して、無双OROCHIシリーズはけっこうハチャメチャだね!
とにかく派手な演出にして、とにかく可愛い子を出して…といった感じの雰囲気も見受けられるから、純粋な歴史ファンの中には少し幻滅してる人もいるかも?
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実際の卑弥呼について!
伝説上の人物になってしまっている卑弥呼様だけど、時期的には紀元3世紀の前半に日本を治めていたとされている!
当時の日本が“邪馬台国”と呼ばれていたことはあまりにも有名だね!
ちなみに中国はこの時期“三国志の時代”だったとされる。
中国の“魏志倭人伝”によれば、大乱の続いた当時の日本をまとめあげ“鬼道”と呼ばれる呪術で人々を率いた巫女と記されているようだ。
当時の文献・資料とかはめっちゃ少ないみたいだけど、日本も日本で三国時代みたいに荒れまくっていた感じなんだねきっと!
そして、鬼道で人々を導いたってことは、まだまだ当時は“呪術”とか“魔法”みたいなのが信じられていた時代なんだろう。
なんなら、中国の黄巾党の教祖・張角もこのウワサを聞いて決起したり…みたいな背景があったりしてね!
ただし、卑弥呼が実在したのかどうかに関しては諸説あるところで意見が分かれるところみたいだ。
創作物語の中でも非常にミステリアスで謎が多い人物だけに、色々な作品で二次創作の対象として扱われている。
バトワンとしては「三国志と卑弥呼の時代って同時期だったんだな〜」くらいの感覚だけど、この辺りはもっと掘り下げれば、より面白い側面が見えてくる時代かもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!