【無双OROCHI】平清盛(たいらのきよもり)の強さと人物像考察!

無双OROCHIの超キャラクターとしてゲームに降臨した平清盛(たいらのきよもり)。

今回は彼について考察し、理解を深めていきたいところだ!

歴史とゲームの両面から彼を掘り下げ、隠された魅力に触れていきたい!

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平清盛(たいらのきよもり)の強さと人物像考察!

KOEI無双シリーズにおける平清盛の外見は以下のような感じ。

もはや魔王にしか見えない雰囲気を漂わせており、威圧感がハンパではない!

その様子は“神になった黄蓋”って感じの雰囲気だ!怖い!

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無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 平清盛の外見表現はこんな感じだった!

遠呂智に力を与えられた平安末期の武将として無双OROCHIに降臨した平清盛。

よく見ると頭にツノのようなものが生えており、なんとなく鬼っぽい感じの印象を受ける!

彼の存在は冥府より舞い戻りし“魔人”として扱われ、妖魔軍の最重要人物のひとりだ!

遠呂智を復活させるために妖魔達を併合したり、孫悟空や源義経を利用したりと、その立ち回りはなかなかに怪しげな部分を感じさせる!

見るからにパワータイプって感じで、目の前にこんなお爺ちゃんが登場したらダッシュで逃げてしまいたくなるところだ!

まさに“威風堂々とした老将”といったところで、黄忠・黄蓋などといった三國無双の老将と比較しても、一枚も二枚も上手のような印象を受けてしまう!

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実際の平清盛について!

元々は雇われの武士だった平清盛だが、保元の乱で後白河天皇の信頼を得、平治の乱で最終的な勝利者となあるに至った。

武士として初めて、太政大臣に任じられるなど、異例の厚遇を受けていたことがわかってりう。

また日宋貿易によって財政の基盤を安定させ、日本国内の経済発展にも大きく貢献したということだ!

江戸時代とかの鎖国の印象が強いからそれ以前の貿易に関してはあやふやな認識だったんだけど、鎌倉時代に既に貿易の基盤が徹底されていたことを考えると、なんだか感慨深い気持ちになってしまうところだ!

また、それでも平清盛の勢いは衰えなかったことがすごいところ!

以後、後白河法皇と対立した後は、安徳天皇を擁し政治の実権を握るまでに至った!

最終的には貴族・寺社・武士などから大きな反発を受けてしまったものの、そこまで持ち込んだ実力は本物だろう!

清盛の死を境に平氏の勢いがどんどん衰退してしまったことをみると、彼という存在がどれほど絶大な影響力を持っていたのかがよくわかる!

壇ノ浦の戦いで平氏は滅亡してしまったけど、彼の存在は現在も伝説として語り継がれている。

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