ついに明らかにされた「邪血の少女」の真の意味。
そりゃあ狙われるわ…というような特性を持っていることが判明したね…。
邪血と呼ばれてはいるものの、その能力はむしろ“救世主」という感じだったね…!
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邪血の少女、ムジカの背負う運命の十字架について!
邪血の少女の持つ意味は以下のカットが参考になる。
彼女は「人を食べなくても人の姿を保てる超特異個体」なんだそうだ。
鬼は人を食べないと人の形を保てない存在とのことなので、彼女の存在がいかに異質であるかがよくわかる!
約束のネバーランド127より引用 邪血の少女はかなりの超特異個体だったようだ!
この件に関しては本当に色々と思うことがある。
まず鬼たちが「人間の形を維持したい」と思っていること。
邪血の少女もまた、それを前提に動いていること。
鬼はもともと小さな細胞だった…みたいにいわれてるけど、これらの点を踏まえると「人間ありき」のバックグラウンドが見え隠れしているようにも思えるところだ。
この辺りは不思議な点で、以降の約束のネバーランドでその秘密が明かされてくることになると思う。
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邪血の少女の扱いについて!
また邪血の少女の扱いもなかなかに酷いものだったと思う。
本来ならば救世主に等しい力を持っているのにも関わらず、農園を通した支配システムを維持するために厄介者扱いされてしまっている感じ。
「邪血の少女が少量の血を与えることによって、鬼たちは人を食べずとも人型を維持できる体質になる」のだそう。
こんなことをされてしまったら農園システムが機能しなくなってしまうし、王家・五摂家からしたら危険因子でしかない感じだろう!
約束のネバーランド127より引用 農園システムを無力化出来るムジカは、人間・鬼のどちらから見ても驚異!
農園システムを無力化出来るムジカは、人間・鬼のどちらから見てもかなりの脅威。
整理すると、人間からしたら「不死鬼を作られる驚異」だし、鬼からしたら「農園システムを無力化される驚異」ということになる。
「邪血」といういかにも悪そうな名前をつけて忌み嫌ったのもまた、救世主のようなその能力に出来るだけ
気づかれないように意図的に禍々しい呼び名にしたのかもしれないね。
現時点ではノーマンの言うように、和解の道は一切存在しないように見える感じ。
しかしエマとしては「鬼を絶滅させたくない」という感覚がかなり強い様子。
さて、これからどうなってくるだろうね?
ノーマンからしてみれば、エマの提案は「今まで必至に組み立ててきた作戦に変更を加える要請」になるわけだし、見方によっては「いきなり出てきて無茶を言われている」って状況でもあると思う。
これから先の展開の中で、エマとノーマンの意見の違いがどうシナリオに影響してくるのか…。以降の展開を楽しみにしていきたい!!
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