【約束のネバーランド】2話「出口」ネタバレ確定感想&解説・考察!

コニーの出荷を知ったてからまだ間もない。

でも、出来ることを探さないと、ヤバイ。

そんな切迫した状況の中で、壮大な鬼ごっこに勝つための準備が着々と進められていく!

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GFハウスの全貌

以下はノーマンが描いてくれた施設の概要になる。

これがエマ&ノーマンの暮らしている孤児院、GFハウスなんだね。

2施設
約束のネバーランド2話より引用 GFハウス周辺地図

ハウスを中心に森が取り囲み、一箇所だけ門がある。

外側の森を探索したところ、森の果てには“塀(へい)”があることも判明した。

エマいわく、ノーマンやエマならロープ1本で越えることが出来るとのこと。

ロープ2
約束のネバーランド2話より引用 ロープさえあれば

1本のロープでどのように登るのかはとりあえず置いておくにせよ、少しだけ希望が見えたような表情の2人。

でも、この希望はすぐに急転直下の絶望に変換されてしまうことになるんだ。

圧倒的支配体制、圧倒的闇が、大きく口をあけてこちらを見ているようだ。

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発信機の存在に気付く!

場面は代わり、大声で泣きじゃくる子供・マルク。

どうやら森で“ナイラ”とはぐれてしまったようだ。

迷子になったナイラを探しに行ったママは、ゆっくりと歩みを進めてナイラを連れ帰ってくる。

しかし、この様子を見てノーマンとエマは戦慄していた!

…ゆっくりと歩いて探しに行ったのに、早すぎる!

2発信機
約束のネバーランド2話より引用 発信機の存在に勘付く

つまり2人の解釈はこうだ。

ママはゆっくりと歩みを進めてナイラを探しに行った。

しかし、文字通りアッという間に帰ってきてしまったんだ。

これは、ママが“あらかじめナイラの場所を知っていた”ことを意味している!

少なくともノーマンとエマはそのように解釈した。

“身体の中に発信機を埋め込まれているかもしれない”

そう悟った時の心境はどうだっただろう?

正直、そうとうメンタルに来たはずだ!

これはママからの見えないメッセージ。

彼女は“出荷の夜”に誰かが紛れ込んだのを知っている。

ハウスで行われている事実をしれば、その“誰か”は当然脱走を試みるはずだ。

だから、脱走は出来ないという事実…発信機の存在をチラつかせた。

そして、ノーマンとエマは案の定、このことに気付いてしまったんだ。

2挑戦状
約束のネバーランド2話より引用 挑戦状・宣戦布告はすでにされている!

だからこれはママからの“宣戦布告”という表現がされたんだね。

でも、もしかしたら彼女が送ったメッセージはもっと酷いものかもしれない。

それは、彼女が“宣戦布告をする理由”が存在しないからだ。

もしかしたらもっと前…ナイラが森で眠ってしまったのも偶然ではないのではないか?

体内にリモコンで破裂する無害なカプセルを埋め込み、その中に睡眠効果のある薬品でも混ぜている…などといったトリックが背後にあったりもするかもしれない。

だとすれば、ノーマン達の“宣戦布告”という解釈は危険過ぎるところだ!

まだまだ不明点だらけの約束のネバーランドだけど、どんどん面白さを増してきていることは疑いようがない!

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