【約束のネバーランド】87話「境界」確定感想&考察![→88話]

「戦わない道はないのかな?」

今回の87話では、エマの発言が「おぉ!」ってなった感じかもしれない!

これはとてもエマらしい理想論であり、バトワンには思いつけなかった着眼点だったりする!

以下、87話を読んでのバトワンなりの感想&考察に触れていきたいと思うよ!

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87話「境界」確定感想&考察![→88話]

多くの負傷者を出した狩庭の戦い。

前話ではレイ&オジサンの合流も見込める流れとなったけど、今回ですぐの実現とはならなかったね。

エマとしてはシェルターに残してきた仲間たちのためにも、絶対に勝利しなくてはならない!


約束のネバーランド87話より引用 エマはシェルターに残してきた仲間たちのためにも、絶対に勝利しなくてはならない!

持てる武器は限られていて、本来の作戦は“予定通り”にはいってない。

そのことはエマなら痛いほど解っている感じだろう。

実際にうまくいっていたとしたら、以下のような発送にも至ってなかったかもしれない…!(万事が順調なら、エマはともかく周りの仲間が攻めの精神状態に入っていたはず)


約束のネバーランド87話より引用 戦わない道を模索するエマ!

戦わない道を模索するエマ。

鬼と人間がわかりあえる前提なら、そもそもこんな事態にはなっていない。

なんだけど、その前提を覆したがるのがエマだよね!

このシーンは全く想像出来ていなかっただけに「すごい!」と感じたセリフ回しだったと思う!

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冷静に殺し合いの話をする2人!

しかしともかく、以下以降のカットはなかなか強烈なシーンが続いたと思う。

冷静に殺し合いの話し合いをする2人の様子は、精神を超越した知性で語り合っているようにも思えたかな!

エマの立場なら、本当ならレウウィスが怖いはず。

しかし実際のところエマは恐怖の感情に“完璧に”打ち勝っているように見える点が凄まじい!


約束のネバーランド87話より引用 精神を超越した知性で語り合っているように見える!

交渉は平行線だとしても、相手が会話が通じる相手。

そのことがエマの精神を冷静にさせ“交渉の余地”を感じさせたのかもしれない。

怒りや憎しみと、殺したいという感情を切り分けて考えられるエマの知性は、やや「良心的サイコパス」というか、良い意味で“常人離れした感じ”を感じたかかも!


約束のネバーランド87話より引用 エマの考え方に感動した場面。以降、交渉は決裂へ進む…!

しかしともあれ、この交渉をレウウィスが呑むわけはなく。

冷静かつ紳士的に語り合いながらも、想いが交わることはない…って感じだったね。

まぁこれは「交渉力の問題とかじゃないアレ」だから、決裂しても仕方ない申し出。

次のページでは、やりとりの後半以降について触れていこうと思うよ!

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