漫画版原作も、映画版に関しても大人気だった進撃の巨人。
そのグロテスクな描写と、リアリティあふれるストーリー展開、張り巡らせた伏線と、たくさんの魅力が詰まった作品です。
そんな進撃の巨人には、ある噂が流れているとのこと。
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リヴァイ戦線離脱の裏の理由とは?強さの弊害。
作中でトップクラスの人気を誇る兵長、リヴァイ。
中盤以降、ケニーの登場やアッカーマン姓であることが判明したりして、その人気が再燃したりもしました。
進撃の巨人七巻より引用 リヴァイはほぼたった一人で女型の巨人からエレンを救出した
特に上記のシーンはリヴァイの見せ場といっても過言ではない場面で、あのミカサが手も足も出なかった女型の巨人を、ミカサをかばいながらエレンを救出するという離れ業をやってのけます。
彼の戦闘能力はまさに人類最強の名に相応しいと言って過言ではないレベルに達しており、そのスピード、判断力、共にエレン達とは圧倒的な差を感じずには居られません。
しかし、そんな最強伝説を持つリヴァイが”出番が減らされた”とされる理由が浮上しています。
その理由とは…
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あまりにも強すぎる戦闘能力
原作においての対女型の巨人戦、エレン奪還作戦の途中の出来事。
リヴァイ兵長の高速連撃に膝をつき、隙を見せた女型の巨人に襲いかかるミカサ。
しかし、その隙はあくまで誘いの隙で、女型のカウンターがミカサを捉えた…。
その瞬間!
リヴァイ兵長がミカサをかばい、足を捻挫してしまう…。
そんなシーンがありました。
実はこれには、理由があったとされています。
その理由とは「リヴァイは主人公より目立ってしまうので、負傷により戦線離脱してもらった…」というもの。
これはとある場所での作者のコメントだそうです。
リヴァイに関してはキャラクターもかなり立っており、実際の人気にも凄まじいものがあります。
しかし、リヴァイに人気が集中しすぎて、主人公の重要なシーンが目立たなくなってしまう。
物語の骨子が”巨人の謎”から、”リヴァイの強さ”に移ってしまうことを避けたんだと思われます。
確かにその後のストーリーを一通り読んでみると、物語は「巨人を倒そう!」といったシンプルなものではなく、
といった部分に骨子が置かれており、バトル漫画ではなく人間ドラマの側面が強く出ているように思われます。
派手な描写が前に出過ぎて、本当に伝えたかったことが埋もれてしまうのを避けようとしたのかもしれませんね。
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