中盤に登場して以降、相当なクセモノとして存在感を見せつけたゾルフ・J・キンブリー。
今回は彼について考察していこうと思う。
紅蓮の名を持つ国家錬金術師であり、思想・性癖ともにアブない“超危険人物”といえるだろう!
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ゾルフ・J・キンブリーの強さ考察、紅蓮の錬金術にして元軍属!
外見としては長い髪を後ろで束ねており、帽子をかぶっているという一見紳士的っぽい恰好をしているものの、実際にはなかなかエグい性格をしている。
仕事に生きがいを覚える「仕事人間」でありながら、己に課した仕事に関してはあらゆる手段を使ってでも徹底的に全うしようとする性格だ!
狂気じみたキャラクターが多く登場する鋼の錬金術師だけど、キンブリーもまたなかなかの狂気っぷりを発揮していたことが印象的だった!
鋼の錬金術師キャラクターガイドより引用 ゾルフ・J・キンブリーの外見表現はこんな感じだった!
イシュヴァール殲滅戦では上層部から“賢者の石”を与えられ、その実験として傷の男(スカー)の居住地域を殲滅。
この際には特に心を痛めている様子も見えなかったことから、軍人としての精神面は相当に盤石。
上層部からしても相当信頼できるタイプであったといえそうだね!
また、そんなキンブリーだからこそ“賢者の石”を任されたのかもしれない。
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キンブリーの錬成陣
キンブリーの錬成陣はおそらく、ハンターハンターのクロロ・ルシルフルの“番いの破壊者(サンアンドムーン)”のモデルなったのではないか?と推測される!
左右の手に、それぞれ月と太陽の錬成陣を刻んでいるという点。
その二つを合わせて触れることで、対象を爆弾性の物質に変換させるという点。
似ているというかもはやほぼ全く同じ能力であると言っても過言じゃないレベルだと思う。
ハンターハンターでもそうだったけど、このタイプの攻撃は相当に強力で、やり方次第では対象に対して“即詰み”を突きつける事も出来るわけで、それを踏まえてもキンブリーの能力が相当高いことが伺えるね!
賢者の石を用いることによって
また、キンブリーは賢者の石を用いることによって、自身の爆破の能力を制限なしに撃ちまくることが出来るため、その猛威はとんでもないことになっていた。
エドやアルの錬金術、マスタングの炎、ルイ・アームストロングの錬金術などと比較しても、ちょっと“開き”を感じるレベルにまで到達してたもんね。
とはいえそれもこれも“賢者の石”の力あってこその猛威。
最終的にはプライドに食われてしまったものの、その核たる賢者の中で存在を維持するなど、素の能力・精神力としても相当なものを持っていることが確認できると思う!
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