元々は祓魔塾講師でもあった藤堂三郎太。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
本来なら上二級祓魔師というレベルにまで到達していたこともあり、後々に至るまでかなりの実力を発揮し続けている人物でもある!
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藤堂三郎太の強さと能力、悪魔落ちした伽樓羅の使い手!
藤堂三郎太の外見表現は以下のような感じ。
現在では正十字騎士團によって指名手配されており、非常に気危険な存在でもある。
「不浄王の左目」を奪い去った張本人でもあり、かなりの危険人物でもあるといえる!
雪男との因縁はかなり深く、なんなら雪男を悪魔落ちへと導こうとすらしているかのような印象!
青のエクソシスト8巻より引用 藤堂三郎太の外見表現はこんな感じだった!
彼は達磨の使い魔の伽樓羅羅(かるら)を喰らって自らの身体に憑依させたことで、より強力な悪魔の力を手に入れた人物だ。
そういった背景もあって、彼の戦闘面は通常の祓魔師よりも(悪魔的な方面で)劇的に強化されたものと考えられる。
この能力の影響もあってか外見も20代程度に若返っており、色々な意味でミステリアスな雰囲気を醸し出している存在でもある感じだよね!
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火の眷属、迦楼羅が憑依!
ちなみに彼に宿っている迦楼羅というのは火の眷属であり、火に憑依する仏教系の上級悪魔でもある。
不死鳥、フェニックス、鳳凰、朱雀とも呼ばれる存在で、強力な炎を操る能力を秘めているのだそうだ。
さらには再生能力も高く、細胞を活性化させる力も持っているということで、攻防ともに隙がない印象だよね。
使役者は「伽樓羅焔(カルラエン)」や「劫波焔(ゴウハエン)」という大火炎の術を使用できることが判明している!
しかし悪魔落ちした藤堂の姿…禍々しい!
青のエクソシスト8巻より引用 悪魔落ちした藤堂の姿…禍々しい!
ちなみに“悪魔落ち”というのは、一般的には「意志が弱っているところに悪魔が憑依する」とか「負の感情が大きくなって悪魔化する」といった意味を指すとのこと。
藤堂の場合は「父や兄を憎んでいる己を認めたこと」によって悪魔落ちした…と考えるのが一般的となっている感じ。
青の祓魔師の世界観において、藤堂は極めて重要な役割を担うキャラクターなので、これからもバシバシ活躍してくるであろうことは間違いない。
なんなら場合によっては、雪男にとってのラスボス・準ラスボス的な立ち位置となってくる可能性もなきにしもあらずだ。
これらの点を考慮しつつ彼の動きを追っていくと、青の祓魔師は一段と面白くなってくるような気がするよね!
本筋でいけばサタンがラスボスだろうけど、藤堂はいつ“想像以上の活躍”をしてもおかしくないキャラクターであろうだけに、今後の活躍に期待が高まる!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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