【鬼滅の刃】宇随の「譜面」考察、音の呼吸&戦闘計算式を善逸が継承する可能性!

宇随天元の使用する戦闘計算式、譜面。

今回はこの技についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

再登場の可能性は微妙だけども、対妓夫太郎・堕姫のペアに対して使われ存在感を残した!

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宇随の「譜面」考察、音の呼吸&戦闘計算式を善逸が継承する可能性!

上弦の睦との戦いで使用された譜面。

この技は音柱・宇随天元の使用する独自の戦闘計算式で、分析に時間はかかるものの非常に強力な技のようあd.

敵の攻撃動作の律動を読むことによって、それを音に変換する事が出来、それに“合いの手”を入れるように攻撃をすることで、ダメージを通せてしまうのだという。

いわば「攻撃のリズムの隙を突く極意」といったところだろうか!


鬼滅の刃11巻より引用 譜面とは宇随独自の戦闘計算式なのだという!

譜面について明確に明かされた場面は上記。

実際にこれ以降の戦いの流れでは、それまで不利だったはずの宇随サイドに流れが変わり、攻撃が通るようになったと思う。

譜面完成以降は一気に畳み掛け、見事に妓夫太郎&堕姫のペアを撃破出来たことを考えると、このセント王計算式がいかに強力であるかがよくわかる…といったところだね!

これから鬼滅の刃もアニメ化されるようだけど、その際に「攻撃のリズム」みたいなものが作中に反映されたなら、譜面の効果も一層わかりやすくなるような気がするかも!

で、そんな譜面なんだけど、注目すべきなのはここから!

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譜面の能力は善逸に継承される?

そんな強力な譜面を使得る宇随なんだけれども、妓夫太郎との戦い以降では引退を表明することに。

激しい戦いの中で片腕を持っていかれたのだから、引退するとしても仕方ない…と思う。

ただ、譜面がかなり強力だったがゆえに、このままその技術が損なわれてしまうのは残念だ。

そう考えた時に、継承するにあたって適任の人物が浮上してきたんだよね!それが善逸!!


鬼滅の刃96話より引用 宇随が引退を宣言する場面も。

仮に宇随がもう二度と戦闘に参加できなくなったとしても、善逸が継承するのなら「譜面」の再登場はありえる。

また、単行本の中では以下の通り、善逸に「絶対音感」があることが判明しているんだ。

三味線も得意そうだったし、音とリズムに関連する譜面の戦い方は、善逸に向いているんじゃないだろうか?


鬼滅の刃11巻より引用 ハイカラバンカラデモクラシーのくだりで、善逸に絶対音感があることがわかった!!

また、善逸に関していえば「雷の呼吸」の使い手でありながらも、複数の呼吸を痛快こなせないという「武の面での不器用さ」を持ち合わせているのも特徴のひとつ。

善逸がこれから強くなっていくためには、磨き抜かれた「雷の呼吸・霹靂一閃」を活かすために、雷の呼吸以外のやり方で出来ることを増やしていくことなのかもしれないね!

雷の呼吸には音の呼吸に通じる派手さもあると思うし、善逸のこれからの成長が楽しみ!

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