【鬼滅の刃】猗窩座は人間時代に弱かった反動で、強さを求めるようになった?みたいな話!

ただ戦ってるだけの漫画は受け入れられなくなってきている現代。

そんな中で、鬼滅の刃は“心と心のぶつかり合い”が非常に印象的な作品だよね!

ということで以下、今回は猗窩座の動きについてバトワンなりに考えていきたいと思うよ!

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猗窩座は人間時代に弱かった反動で、強さを求めるようになった?みたいな話!

煉獄さんに対してもそうだし、富岡さんに対してもそうだし。

強い者を執拗に好む猗窩座の様子はとても印象的だったと思う。

彼らと戦っている時の猗窩座は本当に楽しそう&嬉しそうで、敵意をあまり感じない(スポーツの試合をしてるみたいな?)雰囲気を受けるんだよね。

強いものに対するリスペクトがそこには確実に存在する。

しかし対して以下のカットのように、弱者に対してはかなり冷たい対応をとることも知られていて。


鬼滅の刃148話より引用 弱者に対してはかなり冷たい対応をとる猗窩座!

猗窩座いわく「齢ものには虫唾が走る、反吐が出る」とのこと。

強い者を好む猗窩座ではあるんだけど、ではなぜ彼はこのように考える用になってしまったのか?

この辺りは観察してみると面白いような気がするかもしれないね!

ちなみにバトワンとしては、猗窩座が「もともと人間時代はすごく弱く、そんな自分を憎んでいるため」なんじゃないかと予想していたり。

これはあくまで心理的な部分なんだけど、コンプレックスの反動はもっとも強く精神に影響を与えると思うからなんだ。

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炭治郎の言葉に対する猗窩座の反応!

ここで面白いのが以下、炭治郎の言葉に対する猗窩座の反応!

猗窩座の眉毛の雰囲気とかがなかなかに神妙な気がするんだけどどうだろうか?

「ん?おれ何かおかしいこと言ったか?」みたいな雰囲気すら受けてしまうような表情。

炭治郎は猗窩座に対して“根拠付き”で激怒していたけど、猗窩座はもしかしたら、そのことに心当たりがあったのかも!


鬼滅の刃148話より引用 炭治郎の言葉に対する猗窩座の反応!

猗窩座の人格がいきなり良いヤツになるとは思わないし、鬼だし敵であることは変わらない。

しかしどうだ、猗窩座としてはなんとなく…炭治郎の言葉に耳を傾けようとしているようにも思えるかも?

よく考えると猗窩座としては炭治郎を“認めている”ような感じ。

そんな強き者・炭治郎がそのように語るのなら…ってことで、一応は考えてくれてるようにも見えたかもしれないかな〜!

思えば猗窩座ほど強力な敵鬼を改心させたようなエピソードってこれまでなかったし、人の心によりそう力を持ち、かつ実力もある炭治郎なら…。

語り口調や言い分は鬼らしく冷酷だけど、今のところ最もこちらに歩み寄る姿勢を見せてくれている上弦の参・猗窩座。

もし無惨を裏切ったら殺されてしまうのだろうけど、その心理には“揺らぎ”のようなものがあるように思えたかもしれない…!!

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