今回明かされた不死川玄弥の過去。
彼が走馬灯のように振り返った思い出は非常に哀しく、辛いものだったと思う!
以下、過去の玄弥の身に起こったことをバトワンなりに咀嚼して考察し、以下に記しておきたい!
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玄弥の壮絶な過去&兄・実弥(風柱)とのエピソードについて思うこと!
玄弥の回想によると、彼は過去に「鬼化した母に襲われ、殺されかけた」という経験を持っているそうだ。
この際に彼の家族も共に襲われていたことを受けて、兄・実弥が母を斬った…という流れがあるらしい。
風柱として登場した不死川実弥だけど、彼の顔の傷はこの時に出来たものみたいだね!
鬼滅の刃115話より引用 不死川実弥の顔の傷はこの時に出来たものみたいだ!
あまりに突然に訪れた悲劇。
炭治郎の時も「何がなんだかわからないうちに」って感じだったけど、上記カット周辺は玄弥にとってもまさにそんな状態だったんじゃないかな?
混乱の中にいた玄弥は、家族を守ってくれた実弥に対して「人殺し!」と罵ってしまい、その事を今でも後悔しているみたいだった。
このエピソードから、2人とも物々しい感じがする兄弟ではあるものの「深い部分では思いやり合っている」といった印象を受けたかも!
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玄弥の後悔の記憶!
以下で表現された「玄弥の後悔の記憶」は、その表現が実に素晴らしかったと思う。
あの年齢であの状況に出くわしてしまったなら、玄弥が混乱してしまうのは自然なことだ。
しかし、彼は今でもそのことを“言い訳”として捉えているんだね。
以下のカットは、玄弥の心の中で未だに「兄に言ってしまったこと」がシコリとなって残っていることを示していると思う。
鬼滅の刃115話より引用 玄弥の後悔の記憶の表現が素晴らしかった!
ちなみにバトワンの感覚では、当の実弥のほうはそこまで気にしてないんじゃないかなー?と思ってたりする部分も。(根拠薄)
実際に玄弥が実弥のもとに謝りに行った場合にはさすがに少しドラマがあるとは思うけど、もう時間も経っているし、そもそも弟思いな兄だったぽい感じだしね。(弟が混乱していたことに理解はあるんじゃないかな?)
しかしともあれ、玄弥としては謝らないと「本人としてのケジメがつかなくてモヤモヤする」って感じなのかもしれないけどね!
原初の呼吸である“日の呼吸”に最も近いであろう5つの呼吸のうちのひとつ、風の呼吸の使い手である不死川実弥。
そして、まだ呼吸は使えないものの、まるで鬼のような再生能力を持つ不死川玄弥。
この2人の兄弟が、これからどんなドラマを展開していくのか…注目してページをめくっていけたらと思う!!
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