【鬼滅の刃】第111話「芸術家気取り」ネタバレ確定感想＆考察！[→112話]

とてつもない表現に戦慄した鬼滅の刃111話。

以下、本編を読んでみての感想＆考察を記していくんだけど、今回は本当にヤバかったね…！

見たことのないほど強烈なカットがあったから、人によっては「ウッ！」ってなったんじゃないかな？

第111話「芸術家気取り」ネタバレ確定感想＆考察！[→112話]

スタートした時透vs玉壺の戦い。

玉壺の戦闘能力は半天狗よりもずいぶん高いように感じられたんだけど、実際のところどうだろうか？

ちなみに今回の玉壺に関しては、戦いの前に見せた「芸術家気取りっぷり」が本気でエゲツなかったと思う！

鬼滅の刃111話より引用　エゲツなさすぎた玉壺の芸術家気取りぶり！

絵柄がリアル重視じゃないからエグすぎる状況を緩和出来ている側面もあるけど、ゆえに逆に想像を掻き立てる側面が混在してもいるこのカット。

何がどうなっているかよくわからないからこそ凝視してしまうし、どこがどうなっているかを考えるほどに恐ろしさがアップしてしまう、オゾましくも上手な表現だったと思う！

また、交戦開始以降の以下一連の流れも良かった！

鬼滅の刃111話より引用　金魚を出して千本針で攻撃する玉壺！

少し前は鯉のバケモノを出していたけど、今回は金魚を出してきた感じ。

金魚の口からは千本針のようなものが噴出され、時透の全身に刺さりまくっていた（顔面含む）！

この辺りはまさに現代漫画！といった感じで、一昔前ではもっとマイルドだったはずの表現がどんどん過激になってきている流れを感じるかも！

血鬼術にて封じられ、絶体絶命のピンチに陥ってしまった時透。

ここに至るまでも防戦一方に近い感じだった（反撃はしていたもののうまくいかなかった）し、玉壺の実力の高さをヒシヒシと感じるところ。

このシーンでは「呼吸」すらも封じられている点に注目すべし！って感じだ！

鬼滅の刃111話より引用　玉壺の実力の高さをヒシヒシと感じる！

時透の実力は相当に高かったはずなのに、これほどまでのワンサイドゲーム。

半天狗相手ではもうちょっとよく戦えてたんだけどね、やはり子鉄をかばった時に受けたダメージがそれなりに深刻だったのかな…？

まさに絶体絶命状態ではあるんだけど、恋柱・甘露寺蜜璃が走っている点が命綱…！！

鬼滅の刃111話より引用　恋柱・甘露寺蜜璃が走っている点が命綱…！

ここ最近は彼女のセクシーぶりにばかり目がいってしまうけど、ついにバトルシーンが見られるのが楽しみ！

彼女は恋柱だから「恋の呼吸」を使って戦う感じなんだろうねきっと！

恋の呼吸を使う恋柱・甘露寺vsちょい前に鯉のバケモノを召喚した上弦・玉壺のバトル。

111話の内容が相当にショッキングだっただけに、次回の112話への期待が一段高まってしまうところだ！！

ぬおおぉぉ、ワクワクする！！