ジャンプのバトルマンガ枠を強く支える鬼滅の刃。
ワンピース&ヒロアカと共に、すっかり三本柱の位置を確保してきた感じだね!
今回は上弦の伍・玉壺と、時透くんのバトルが中心に描かれることとなった。
以下、119話を読んでのバトワンなりの感想・考察に触れていきたいと思うよ!
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第119話「よみがえる」ネタバレ確定感想&考察![→120話]
今回の119話の入り口は以下のカットから。
鬼気迫るほどの集中力で玉壺の存在を無視し続ける(気付いていない)鐵塚さんの様子。
これに対して玉壺もなかなか苛立ちを隠せていない様子だった!
それにしてもこの状況で刀を研ぎ続けるなんて…職人すぎる!!
鬼滅の刃119話より引用 玉壺の存在を無視し続ける(気付いていない)鐵塚さんの様子!
背後に鬼が迫っている中、ここまでの集中力で刀を研ぎ続けることが出来るのは凄まじいこと。
戦闘面では鬼殺隊のほうがそりゃ何倍も強いんだろうけど、刀鍛冶・鐵塚さんの集中力は別の凄さを持っていたと思う!
得意分野は人それぞれ異なるもの。
鐵塚さんは刀鍛冶のひとりとして、驚異的なまでの存在感を放っていることは間違いなかったといいえるんじゃないかな!
また、作中ではどうやら時透君が「忘れる」という特性を持っているであろうことが判明。
ちなみに以下の人物は、かつて時透君に刀を打ってくれたとされる「鉄井戸(てついど)さん」という人物なのだそう。
鬼滅の刃119話より引用 鉄井戸さんの言葉が間接的に時透君の人物像を物語っている!
鉄井戸さんいわく「物を覚えていられんことの不安がどれだけか」って言ってるし、これは時透君のことを指して言ってることだよねきっと。
思えばまだまだ枯れについては知らないことだらけだけど、その無表情な雰囲気に隠された彼の人物像の背景が気になるところだ!
顔に浮かび上がった炭治郎の額の痣(あざ)のような模様のことも気になる!
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玉壺との戦いについて!
後半では時透くんと玉壺との戦いについて触れていこう。
玉壺のこれは血鬼術かな?蛸壺地獄という技を使っていたのがなかなかキモかった!
タコを使って戦うキャラはこれまでもちょいちょい見たことがあるけど、玉壺のソレは異質の気持ち悪さがある感じ。
逆をいうと、似たような能力を持つキャラが過去にいるような能力だったとしても、それを扱うキャラの人物像や雰囲気などによっては見え方が全く変わってくる…ってことだね!
鬼滅の刃119話より引用 玉壺のタコには異質の気持ち悪さがあると思った!
タコの触手で時透くんを縛り上げる玉壺。
しかしどうやら、今の時透くんの戦闘能力はかなりずば抜けた水準に達している様子。
使用された「霞の呼吸・伍の型・霞雲の海」のスピード感も壮絶で、玉壺の首筋に一閃、斬撃を通すことに成功していた!
鬼滅の刃119話より引用 玉壺に斬撃を通すことに成功していた!
冷静・冷徹に「次は斬るから」と断言する時透くん。
顔の痣によって呼吸の力が上がっているのだとすれば、もしかしたら玉壺をこのまま粉砕できてしまったりするのかな?少し期待してしまうね!
しかしともあれ、別枠では甘露寺も玉壺の出した化物と奮闘している流れがある。
このまま玉壺vs時透くんのバトルでそのまま撃破…という流れにはなりにくいような気もするかもしれない!
どちらにしても戦いの火蓋は切って落とされた状況、次回の120話でシナリオがどう展開してくるのか楽しみにしていきたいところだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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