トラファルガー・ローの必殺技のひとつである「ステルベン」。
ステルベンとはドイツ語で「死亡」という意味の言葉なんだそうですね。
ワンピース78巻より引用 ステルベンの描写表現はこんな感じだった!
千切れてしまった自分の腕を回転させ、トレーボルを斬りつけています。
しかし、この描写と技に関しては、少しだけ疑問も残るんですよ。
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ステルベン(死の刀)の登場シーン!
ステルベンがトレーボルに直撃し、見事斬り裂いたことからトレーボルの正体が判明しました。
ワンピース78巻より引用 トレーボルの正体が明らかになる!こんなガリガリだったとは!
これまで攻撃が「突き抜ける」ことから、ロギアなのかパラミシアなのか判別がつかなかったトレーボルですけど、ステルベンが直撃したことから「パラミシア」であることが確定しましたね。
この描写に衝撃を受けたのを覚えています。
相手がパラミシアであるということは、ステルベンに武装色をまとっていたのか否かといった部分は今のところ不透明なままです。
トラファルガー・ローがステルベンに武装色をまとわせることが出来ていたとしたら、「ちぎれた腕」にも武装色の覇気が通ることになりますから、それはそれで面白いんですけどね。
とりあえずこの辺りに関しては少しお預けになるようです。
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ステルベン(死の刀)の登場シーン
ともあれ、この「ステルベン」とは一体どのような技なんでしょうか。
「自分の腕を飛ばし、回転させながら相手を斬る」という技なのでしょうか。
たしかにROOMとタクトがあれば、この技は可能なのかもしれません。
しかし「ステルベン」と、技の名前もしっかりついているということは、もしかしたらこれまでの航海でも使用してきた技なのかもしれませんね。
いや、もちろん思いつきで名付けた可能性もありますけど、トラファルガー・ローは思いつきの技に対しては特に名前も付けずに使っちゃうんじゃないかな、と思うんですよ。
つまり、これまでもROOMとタクトを使用して使用してきた技であると考えてみたいんです。
だとすればこのステルベンは、「自分の腕をわざとROOM内で切って、相手に飛ばし斬りつける技」なのかなぁ、と思ってたりします。
実際シャボンディ諸島やパンクハザードでも、ROOMとシャンブルズを使った際に生きたまま身体を分断していますからね。
ワンピース52巻より引用 ローのROOM内では生きたまま対象の身体を切断できる!強い!!
上記カットはまさにそれで、生きたまま切り刻まれていたりします。
本来、ステルベンはこの能力を応用して、①自分の腕を痛みなく切り離し、②絶好のタイミングで敵を斬りつける…といった技なのではないでしょうかね。
あ、そういえばトラファルガー・ロー技には「暗号説」とううものもあるので、よかったらそちらも確認してみてください。
【ワンピース】トラファルガー・ローの技に隠された暗号!紐解く謎とひとつなぎ!
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