神様のみが使える亜神器として登場した、天地創造(テンソウ)。
今回はこの神器についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思う!
作中での登場機会は少なかったものの、なかなか使いみちは広い能力のような気がするかも!
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亜神器・天地創造(テンソウ)の強さ考察、神様のみが使える神器!
亜神器・天地創造(テンソウ)を使用しているアノンは以下のような感じ。
彼に関しては最初から最後までけっこう“謎に包まれた人物”だったような気がするかも!
ロベルトの後釜的なポジションとして登場して以降、わりとミステリアスな雰囲気を保ったまま最終盤に突入した人物だと思う!
うえきの法則16巻より引用 亜神器・天地創造(テンソウ)を使用するアノン!
神を不意打ちしてその体と能力を乗っ取り、四次選考のルールを作り変えたアノン。
多くの能力者を倒してきた彼の強さはやはり、他人を“乗っ取る能力”にあると思う!
彼の“乗っ取り能力”は、うえきワールドにおける“一般的な能力”と違う枠組みで分類されるような気がするけど、彼はこれがあるから“こそ”最強の存在として猛威を振るうことが出来たわけだね!
神様をも乗っ取ってしまうなんて、なんて恐ろしいんだアノン!
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自分のルールに作り変えてしまうアノン!
アノンの生み出した最終ステージ。
これだけの規模の地形を制御してしまうなんて凄すぎる!!
彼は第四次選考のルールを勝手に捻じ曲げ、自分の思うようなルールへと変更してしまった。
このルールは必ずしもアノンに対して一方的に有利に働くようなものではなかったんだけど、そういった部分にある種の“奇妙な自信”を感じるかもしれない!
うえきの法則16巻より引用 亜神器・天地創造(テンソウ)によって作り出された最終ステージ!
「自分を倒してくれた人が優勝」という、非常に優秀かつ矛盾を孕んだゲーム。
この時のアノンの心理状態は、これまでバトワンが行ってきた心理考察と比較して、一線を隠しているような気がするかも!
このルールを突きつけるってことは、要するに“周囲が自分を倒してくれるように仕向けている”…ってことになる。
アノンはこの時の感覚として“倒されること”を望んでいた…って感じなのかもしれないね!
しかしとにかく、普通に考えて「倒されたい・敗けたい」などと考える感覚はなかなかに不自然。
彼の中では本来彼が持っていた夢の成就と、倒されたい・敗けたいと考える2つの自己の狭間で、心が揺れ動いていたのかも…なんて、今では思うんだけどどうだろうか!!
最終的には植木に敗れた上、心を諭されてしまったかの様子がとても印象的だったと思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!