魔黒編で登場した魔黒十二闘士。
人数が多かったからアレなんだけど、ホワイトは結構厄介なキャラだったんじゃないかな?
今回はそんなホワイトについてバトワンなりに考察し、理解を深めていければと思うよ!
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ホワイトの強さと人物像考察、魔黒十二闘士の回復役!
ホワイトの外見は以下のような感じ。
ちなみに魔黒十二闘士にはそれぞれが固有の特殊能力である“魔力”を持っていることで有名だよね!
で、ホワイトも例外なくその魔力を持っているんだけど…。
世紀末リーダー伝たけし17巻より引用 ホワイトの外見表現はこんな感じだった!
そんなホワイトの魔力はかなり厄介な“回復・修復”といったもの。
敵を攻撃したりするような魔力を持っているキャラはこれまでも多く登場してたけど、回復役は厄介だよね…。
実際にオレンジの“失われた片手”に関しても、簡単に治癒して見せていたし、バックボーンにホワイトのような存在が蠢いていると、特にやりづらいことは間違いないと思う!
また、その魔力の性質上、彼は前線に出てガシガシ闘うような展開はタイプじゃないわけだしね。
そんな無茶な立ち回りをするくらいならば、後衛にかまえて傷ついた仲間を次々に全快させていくのが最も優れた立ち回りであるといえるだろう!
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作中ではそこまでの活躍は無かったものの…?
そんなこんなで驚異的な能力を持つホワイトなんだけど、作中での活躍は少なかった。
というのも、やはりバトル漫画であれば、前線でバカスカ殴り合う近接戦闘キャラに注目が集まるのは当然だもんね。
ホワイトのような後衛&回復キャラに関しては、スポットライトが当たらなくて当然だろう。
しかしともあれ、彼の能力が他の魔黒十二闘士と比較して“レアっぽい”というのもまた事実。
レッドとかオレンジ、あるいはブルーみたいな戦闘タイプは“代用が利きやすい感じ”ではあるんだけど、ホワイトみたいな回復タイプはそもそもレアなだけに代用が利きにくそう。
そういった面を踏まえるとかなり重要なポジションだとも思うし、魔黒十二闘士の中でもかなり大切に扱われていたんじゃないのかな?
回復役は目立たないけど…?
バトル漫画ではなかなか“回復役”が格好良く描かれにくい…っていうのはひとつの傾向。
例えば“回復役を主役にした漫画”ってなってくるとどうしても派手さに欠けるもんね…。
いや、しかしそういった“常識”があるからこそ、そこには開拓の余地があるのかも?
今後新たに“バトル漫画の新たなる境地”を見つけ出そうとするのならば、こういった地味なポジションにこそ、光を当ててみるべきなのかもしれない…!!
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