いや、格好良すぎでしょボンチュー…好きだ!!
ってことで、今回はボンチューについて考察し、バトワンなりに理解を深めていこうと思うよ!
彼に関しては後のトリコと少し外見デザインが似ている印象がするかな?
それだけしまぶー先生も気に入ってるキャラデザインなんだろう!
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ボンチューの強さと人物像考察、ただ強さを追い求める信念の男!
ボンチューの外見は以下のような感じ。
もうね、当時のジャンプ感では少し異質な“北斗の拳”とか“魁男塾”に登場してきそうなくらいの渋さで描かれているのが印象的だ!
彼は過去に火事で妹を失い「オレがもっと強く、炎にも負けない鋼の肉体を持っていれば…」というコンプレックスを抱えている人物。
だからこそ、あれほどまでに強さに執着してるわけだね!
世紀末リーダー伝たけし7巻より引用 ボンチューの外見はこんな感じ!
ボンチューのキャラクター性として素晴らしいところは、強さを求める想いの根底に“守りたい”という気持ちがあるところ。
そして、その理由までもがシッカリ設定されているから、かなり奥深い人物として表現されてるんじゃないかな!
そういえば現代のバトル漫画には「ただ理由もなく強くなりたい系」のキャラとかも多いよね。
対して“世紀末リーダー伝・たけし”が連載開始されたのは1990年代。
10年以上も前に構想された漫画なのにここまでの深みがあるというのは、しまぶーが“表面的な漫画家ではないこと”の裏付けであると言えると思う!!
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コンプレックスの果てに辿り着いた強さ!
ボンチューは結果的に「強さがあれば何からでも守れる」という境地に辿り着いた。
作中で表現されているように強さ“だけ”ではダメなのは明白なんだけど、強さがないと誰も守れない…というのは事実だよね。
そういった面からいくと、やはりボンチューは本当の意味で“信念の男”だし、彼の強さの裏側に“たゆまぬ努力”があることは間違いない!!
世紀末リーダー伝たけし7巻より引用 ボンチューの戦闘能力はトップクラス!
実際に戦闘能力としてもかなり強力だしね、ボンチューは!
たけしと対峙した時もかなりだったし、マミー編ではトニーには及ばないもののしっかりと存在感を発揮した。
さらに魔黒編でもバッチリ活躍したし、ボンチューはゴン蔵と並んで“準主役”のポジションだと考えていいんじゃないかな!
ちなみにマミー編で“トニー”という完全無欠のリーダーが登場してきた後も、ボンチューの魅力は一切損なわれなかったと思う。
当時、強さではトニーに劣ってしまっていたボンチューだけど、それでもボンチューが存在価値をガッツリ発揮し続けた背景にもまた、彼の強さの裏側に設定された“人物像”が影響していることは言うまでもないだろう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!