【たけし】マミーの強さと人物像考察、圧倒的握力の悪のリーダー！

マミーファミリーのボスとして登場したマミー。

彼もまたなかなか魅力的なキャラクターだ！

リーダー伝ってことで色々なリーダーがいるわけだけど、マミーもまた“悪のリーダー”としてカリスマを持った人物だよね！

マミーの強さと人物像考察、圧倒的握力の悪のリーダー！

初期の頃のマミーは以下のような感じ。

マミーファミリーのボス…ってことで、かなりの貫禄を持った人物だったりする！

ちなみに彼はトニーをある意味では“救った”人物であり、イマイチ悪だと断言出来るか微妙な一面も持ってたり。

世紀末リーダー伝たけし7巻より引用　マミーの外見はこんな感じ！

生きる気力を失い、亡霊のように彷徨っていたトニーに因縁をつけ、最終的には自分の傘下に収めてしまったマミー。

自分よりも喧嘩の強いトニーを傘下に収めてしまうことが出来たのは、彼にある種の“カリスマ性”があったからだ。

徹底的にひねくれているマミーだけど、ひねくれているからこそ“燃え盛る生命力”には凄まじいものを感じるよね！

ちなみにバトワンは初詣の時のマミー「やりっ！大凶！！」みたいなセリフが大好きで。

マミー的には「大凶のほうが困難が多くて面白いだろ！」って考え方らしい！

なんという漢らしさ！格好良すぎだろ！！

マミーの戦闘スタイルと言えば、やっぱりその“圧倒的握力”に注目したいところ。

マミー編ではボンチューにやられてたけど、それでもかなりのところまで　追い詰めたしね！

その類まれなる握力によって、相手の肉を掴み取ってしまうのがマミーの強みであり戦闘スタイルだ！！

世紀末リーダー伝たけし8巻より引用　ボンチューの肉を掴み取るマミー！

ちょっと掴むだけで相手の肉をそぎ取ってしまうマミー。

彼にかかってしまえば、人間の体なんてまるで“卵の殻を割るほどに”簡単にヒネりつぶしてしまえるのだろう！

以降、マミーはバトル編には欠かせない人物として存在感を放つことになった。

一回のヤンキーに過ぎなかったマミーが、あのボンチューやトニーと対等に会話できるほどの重要キャラにまで成り上がった。

それもこれも、彼という人物がいかに人間的魅力に溢れているのか？ということの証明になるんじゃないかな！

バトワンはヤンキーは怖いと思ってるタイプだけど、それでも“ヤンキーであることと人としての魅力はベツモノ”…という好例だと言えるかもしれない！

うーん、やっぱ格好いいなぁマミー…！！

しまぶー先生の生み出すキャラクターって、彫り込み方が深いからか本当、何年たっても色褪せないキャラが多いよね！！