世紀末リーダー伝たけし史上、最凶のシリーズとなったバーバリアン編。
今回は安藤仁一の持つ複数の顔のひとつ、C4について、バトワンなりに考察してみたいと思う!
コイツはバンチュー&ボンチュー親子とかなり“悪い縁”のある人物だ!
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安藤仁一(C4)の強さと人物像考察、ボンチューの因縁の相手!
C4の外見は以下のような感じ。
彼は、かつてボンチューの父・バンチューをバーバリアンの“いけにえ”のターゲットにし、家に放火したことで知られる人物だ。
そして、その時の火事が原因で…ボンチューの妹・メグは命を落とすことになってしまった。
世紀末リーダー伝たけしSJ版13巻より引用 安藤仁一(C4)の外見はこんな感じ!
あの時の火事が無かったら、ボンチューがここまで強くなることもなかっただろう。
しかしそれでも、あの時の火事は許されるべきものではないはずだ。
この“いけにえ”によって失われたメグの命は返ってこないし、どこの馬の骨かもわからないC4にそれをする権利も無かったはず。
確かにC4は強い。
それは戦闘の序盤、ボンチュー・マミー・トニーの3名を同時に相手するほどの立ち回りを見せたことからもわかる。
でも、の強さ故に慢心し、この“いけにえの惨劇”をボンチューに伝えてしまったのが運の尽きだったね…。
怒り補正の入ったボンチューは、C4程度に止められるほど大人しい獣ではなかったみたいだ!!
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ノコギリを使った戦闘はちょっとムダがある感じかな!
彼の外見に関しては“ロン毛+バンダナ”がトレードマーク。
戦闘面においては“ノコギリ”を使用して闘う様子が描写された。
まぁ、このあたりは毎回のことかもしれないけど「合理性に欠く」って印象は受けてしまうところ。
しかしそれでも、バーバリアンの凶悪性を表現するにはノコギリはベストアイテムといえばベストアイテムかもしれないね!
スパッと斬れる刃物よりも、ギコギコと斬るノコギリのほうが、なんとなく痛そうだし…。
しかしともあれ彼のノコギリ攻撃は、ボンチューの“鍛えられた肉体”には及ばなかったみたいだ。
かつての“火事のトラウマ”を克服し、肉体を鍛え続けたボンチュー。
C4からして見れば“かつて自分の犯した罪によって、結果的にボンチューをここまで強くしてしまった”ということになってきそう。
バーバリアンの面々は“絶望状態がニュートラル”って感じだから、別に敗北しようが何も感じないのかもしれないけど…。
だからこそ、リーダーたちは「この戦いの果てに何があるのか?」という点について、何度も悩み問い続けなくてはならないのかもしれない…!
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