【たけし】木村孟洸（キムモー）の強さと人物像考察、嘘を見破る脅威の能力！

今回はキムモーこと木村孟洸についてだ！

彼の能力はかなり面白いアレだから、色んな意味で勉強になるキャラクターだと思う！

“嘘がわかってしまう”というのは、とても便利だけど不自由な能力でもあるんだね…！

木村孟洸（キムモー）の強さと人物像考察、嘘を見破る脅威の能力！

キムモーの外見は以下のような感じ！

たけしと同い年なのに、ここまでハゲ上がっているとは…！

それもこれも、他人の嘘がわかってしまう能力の反動なのだという…！

世紀末リーダー伝たけし21巻より引用　キムモーの外見表現はこんな感じだった！

そればかりか、さらにキムモーは大嘘つきだ！

普通の人は嘘を喋る割合よりも本当の事を喋る割合のほうが多いことが大半だと思うんだよね。

大抵のケースだと、いくら嘘つきでも嘘をつくのなんて週に1回とかがいいところなんじゃないのかな？

しかし、キムモーに関しては“発言の大半が嘘”という嘘つきっぷり！

ここまで来ると“嘘をつく”といった一点については、徹底的に正直なような気すらしてきてしまうところだ！

嘘が本当で本当が嘘で〜、ややこしや〜！って感じだね！！

ちなみに彼は作者・しまぶー先生的にもそれなりにお気に入りであるらしく、最終的には準レギュラーの座を獲得するに至った！

さすがはキムモー！！

バトワンはサプライズが苦手だ。

基本的に嘘をつくこと自体が苦手で、すぐ顔に出てしまうタイプなんだよね。

だから、誕生日のサプライズお祝いとかはとても苦手だったりするんだ。

どうしても我慢できずに、事前に喋ってしまいたくなるんだよね…。

これ、同じ感覚の人って結構いるんじゃないのかな？

たけしの物語の中でもサプライズパーティの流れはあったけど、みんなよく耐えてたよ本当…！

世の中には“人を幸せにする嘘”もあるし“人を不幸にする嘘”もある。

逆をいうと“騙されたほうがいい嘘”もあるし“見破ったほうがいい嘘”もあるわけだね！

なんかキムモーのエピソードを読んでいると“真実と嘘のアレコレ”について深く考えてしまって頭がこんがらがってきてしまうような気もしてしまうかも。

でも、それだけ“考えるキッカケ”を与えてくれたってことは、キムモーというキャラクターを登場させることによって生まれた“問題提起”の機会は、かなり強力に作用したと言って良いんだろうね！

まさに“出オチ”みたいなインパクトのみのキャラではなく、ちゃんと問題を提起することが出来るキャラクターの創造…。

これはキャラ作りを行う際にめっちゃ大切な要素だったりするのかもしれない！！