【はたらく細胞】セレウス菌の強さと戦いについて、食中毒と併発した怖ろしい敵!

食中毒と併発した怖ろしい敵、セレウス菌。

今回はこの敵についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

これまで登場してきた様々な菌と同様のヒトガタではあるものの、なんかフォルムが禍々しい!

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セレウス菌の強さと戦いについて、食中毒と併発した怖ろしい敵!

セレウス菌の外見表現は以下の様な感じ。

この菌は土や水中などの自然環境に分布している土壌細菌のひとつなんだそうだ。

なんでも、発育の段階で芽胞ちと呼ばれる“熱に強い殻”を作ることが出来るのが特徴なんだそう。

この殻は100度の温度に30分も耐え抜くことが出来るとされており、そのヤバさがよくわかる!


はたらく細胞2巻より引用 セレウス菌のが意見はこんな感じだった!

作中では敵として登場したセレウス菌なんだけど、この気んは健康な成人の10%で腸管の中に確認できるのだそう。

またこの菌はセレウス菌の感染症という食中毒を巻き起こすとされており、タイプとしては下痢型と嘔吐型があるんだって。

はたらく細胞の作中では、熱中症の最中に猛威を奮っていたこともあって二重に大変な状態になっていた感じだった!

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熱中症とは直接の関係は低いものの?

熱中症になった時にセレウス菌が猛威を振るいやすい…ということではないようなんだけど、熱に強い性質を持っているため組み合わせとしてはセレウス菌有利。

体内環境が都合よく作用したことによって、作中でのセレウス菌はかなりヤバい感じになっていたことを思い出す。

ちなみに熱中症になった時の表現は以下ね!

熱中症とは、高温の中などで仕事や運動をしたことで起こる身体の異常のことを指すのだそう。

脱水症状や痙攣などを起こす危険性を伴っているという。


はたらく細胞2巻より引用 同時に併発した熱中症!

これらの症状が重なってしまったことで、体内ではかなり深刻な事態へと発展。

輸液注射が行われるまでは終始セレウス菌が有利の状態が続き、細胞たちは劣勢を強いられてしまっていた。

注射のあとは好中球がエネルギーを取り戻し、セレウス菌を無事に撃破。

「雑菌がァァ!!」といいながら襲いかかっている様子はかなり鬼気迫るものがあり、状況がいかに切迫していたかを物語っていたような気がするよね!

熱中症は帽子をかぶったり、こまめな水分補給をすることで防げるとのことなので、熱い夏などはしっかり注意して予防に努めていかなくてはいけないね!

うっかり軽視してしまうと、今回のはたらく細胞のようにセレウス菌が暴れだしてしまうかもしれないから気をつけないと!!

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