ヒスタミンを出したりするのに大切な役割を担うマスト細胞。
今回は4巻における彼女の活躍についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
ヒステリー細胞とか言われてたけど、彼女のおかげで身体の平和が守られることになった!
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ヒステリー細胞vsデングウィルスの戦い、血管を拡張することで勝利!
あれこれの異物に対してヒスタミンを出す役割を担っているマスト細胞。
今回のエピソードは彼女に対してスポットライトが当てられることになったね!
ヒステリー細胞とかって呼ばれて、迷惑扱いされていたのが以下のシーンだ!
はたらく細胞4巻より引用 迷惑扱いされてしまうマスト細胞!
彼女には彼女で大切な役割があったんだけど、周りから“迷惑扱い”されてちょっと可哀想だったけど、上記のカットは確かにヒステリー細胞って感じw
周囲の細胞が「うわぁ!」みたいな感じでビックリしている様子がちょっとジワってしまう!
それぞれの細胞に役割があるため、その役割が互いに反発してしまうこともある。
この時のエピソードは、そういう面が強く表現された一幕になっていたと思う!
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デング熱の襲来とヒスタミン!
次に確認したいのは以下のカット。
今回のエピソードではデングウィルスが襲来することになった。
本来だったらすぐにヒスタミンを分泌することになるんだろうけど、今回は細胞たちとの口論のイザコザがあったため、分泌がかなり遅れてしまった。
好塩基球のアドバイス(?)によって決断できたのは良かったけど、さらに遅れていたら身体に起こる被害はかなり大きくなっていたに違いない!
はたらく細胞4巻より引用 デング熱の襲来!
作中ではここで決断し、ヒスタミンの分泌を実行。
以下のカットは彼女が気合マンマンで仕事に取り組む様子が描かれており、凛々しい雰囲気があってすごく格好良かったと思う!
このシーン境界にしてヒスタミン分泌は完了し、好中球やマクロファージが現場に到着することになった。
はたらく細胞4巻より引用 ヒスタミンを分泌するマスト細胞!
好中球やマクロファージが到着してからの戦いは一気。デング熱は驚異的なウイルスではあるものの、細胞側勢力がかなり高まったことによって無事に撃破する事に繋がった。
金アレとか花粉症のときはマスト細胞に苦労させられてしまうけど、実際にウイルスが入ってきた時にはマスト細胞の働きが必須。
今回のエピソードでは、マスト細胞の良いところと悪いところが両方描かれることとなった。
彼女の活躍は花粉症の時以来だったと思うけど、今回の件は色々わかって勉強になる回だったように思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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